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J-GLOBAL ID:201702256203616758   整理番号:17A1511138

経カテーテル大動脈弁移植後のコンピュータ断層撮影と新規発症伝導障害により評価した注入深さとの関連性【Powered by NICT】

Association between implantation depth assessed by computed tomography and new-onset conduction disturbances after transcatheter aortic valve implantation
著者 (16件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 332-337  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3252A  ISSN: 1934-5925  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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経カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)は,しばしば心室内伝導障害と関連している。多検出器コンピュータ断層撮影(MDCT)とTAVR後の新規発症伝導異常により評価した注入深さとの関係を調べることを目的とした。TAVRを受けた連続患者を含む遡及的単一施設研究,August/2007とOctober/2016,処置後3か月ルーチンMDCTを施行した。伝導障害のエンドポイントは,永久ペースメーカー植え込みおよび/または新規発症左脚ブロックを含んでいた。注入深さは人工と天然環の心室末端間の距離として測定した非冠状尖端のレベルであった。138名の患者を含めた(女性52.2%,平均年齢78.7±6.9歳)。EuroSCORE IIは4.0±3.9%で,自己拡張型補綴で処理した57.2%であった。の伝導異常エンドポイントは45.7%(n=63)で見いだされた。注入深さは伝導障害(7.7 vs 6.4 mm, p=0.006)群の方が大きかった。慢性閉塞性肺疾患,必要以上に大きく作りすぎと注入深さは,伝導異常の独立予測因子であった。注入深さは,伝導異常の予測のための0.64(p=0.004)のAUCを有し,7.1mmのカットオフ値は65%と70%の感度と特異性で構成されたエンドポイントを予測した。MDCTにより評価した注入深さはTAVR後の新規発症伝導障害と関連している。伝導異常を有する患者,ペースメーカーの即時埋入インプラントを可能にしないでは,MDCTによる注入深さの評価は,意思決定を支援するためのリスクの付加的マーカーとなる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  循環系の診断  ,  循環系の臨床医学一般  ,  腫ようの診断 

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