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J-GLOBAL ID:201702256203804910   整理番号:17A1507046

都市スラッジの生物エネルギーを強化するための探索:アルカリ前処理と可溶性有機物質添加の影響【Powered by NICT】

Seeking to enhance the bioenergy of municipal sludge: Effect of alkali pre-treatment and soluble organic matter supplementation
著者 (4件):
資料名:
巻: 68  ページ: 398-404  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,20日の水力学的滞留時間(HRT)でCadiz San Fernando(スペイン)廃水処理施設からの都市スラッジの中温性嫌気性消化を高めることである。二つの異なる戦略はプロセス:溶解性有機物質(1% v/v)を添加した共消化を改善するために試験した。とグリセリン(1% v/v)との共消化に先立つアルカリスラッジ前処理(NaOH)。グリセリンを添加した場合,メタン生産(MP)は本質的に増強された(0.36±0.09L CH_4l/dから0.85±0.16L CH_4l/d),比メタン生産(SMP)(0.20±0.05L CH_4/gVSから0.49±0.09L CH_4/g VS)。グリセリンの添加はスラッジの安定性,pHの観点から排水の水質と有機物質含有量,すなわち揮発性脂肪酸(VFA),可溶性有機物質と全揮発性固体,またはプロセス安定性(VFA/アルカリ度比<0.4)に影響しなかった。共消化の前にアルカリ前処理は,可溶性有機物負荷率(20%以上)および酸性化収率(50%以上)の高い増加をもたらした。20日のHRTでは,しかしながら,システムの過負荷と下水スラッジとグリセリンの中温嫌気性共消化の全不安定化をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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スラッジ処理・処分  ,  ごみ処理 

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