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J-GLOBAL ID:201702256240994593   整理番号:17A0937560

クロロベンゼンの触媒燃焼のための3次元秩序化メソ多孔質MnO_x/CeO_2バイメタル酸化物の合成【Powered by NICT】

Synthesis of three-dimensional ordered mesoporous MnOx/CeO2 bimetal oxides for the catalytic combustion of chlorobenzene
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 43  ページ: 26952-26959  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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三次元双連続性の細孔構造を持つCeO_2担持秩序化メソ多孔質MnO_x/CeO_2バイメタル酸化物のシリーズは,初期湿式含浸法により調製し,ダイオキシン類のモデルとしてクロロベンゼン(CB)の触媒燃焼に用いた。合成されたままの触媒を透過型電子顕微鏡(TEM),X線回折(XRD),水素昇温還元(H_2TPR),X線光電子分光法(XPS)およびBrunauer-Emmett-Teller(BET)N_2吸着によってそれぞれキャラクタリゼーションした。触媒特性と組織構造に及ぼす細孔構造とMn含有量の影響を調べた。Mn/Ce(0.43)(0.43に等しいモル比Mn/Ce)について,T_90(転化率90%が達成された温度)は279°Cであった。異なるMn担持量が他のMnO_x/CeO_2試料と比較して,Mn/Ce(0.43)の高い活性は良く分散したMnO_xと大量活性化学吸着酸素種に起因した。Mn/Ce(0.43)触媒は少なくとも1000分間,350°Cで90%CB変換を維持することができる。200と300°C CB濃度への速度の依存性を示したでMn/Ce(0.43)の動力学は一次,500~2000ppmから入口CB濃度内である。添加では,Mn/Ce(0.43)のT_90が一般的であるMn/Ce NPのそれよりも有意に低く,Mn/Ce(0.43)の強化された活性は,その連続三次元規則化細孔構造に起因した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  酸化,還元 
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