文献

J-GLOBAL ID：201702256278836782   整理番号：17A1623221

サブ波長集束のための二重負の等方性弾性メタマテリアル:設計と実現【Powered by NICT】

Doubly negative isotropic elastic metamaterial for sub-wavelength focusing: Design and realization

著者 (3件)： Oh Joo Hwan (School of Mechanical, Aerospace and Nuclear Engineering, Ulsan National Institute of Science and Technology, UNIST-gil 50, Eonyang-eup, Ulju-gun, Ulsan, 44919, South Korea) ,  Seung Hong Min (Center for Safety Measurement, Division of Industrial Metrology, Korea Research Institute of Standards and Science (KRISS), 267 Gajeong-ro, Yuseong-gu, Daejeon, 34113, South Korea) ,  Kim Yoon Young (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Institute of Advanced Machines and Design, Seoul National University, 599 Gwanak-ro, Gwanak-gu, Seoul, 151-744, South Korea)
資料名： Journal of Sound and Vibration  (Journal of Sound and Vibration)
巻： 410  ページ： 169-186  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0503A  ISSN： 0022-460X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 弾性メタマテリアルにおける多くの進歩にもかかわらず,陰性大きな陽性~所望の値に有効密度と剛性を調整する依然として困難である。特に,異方性は共鳴に基づくメタマテリアルにおける不可避であるので,サブ波長集束に重要な,二重負性と等方性の同時実現は非常に困難である。主な難しさは,二重負性と等方性の同時達成のための系統的設計法を確立されていないことである。,同時実現は,明示的な段階的アプローチによって達成することができるユニークな弾性メタマテリアルユニットセルを提案した。提案したメタ材料の単位セルは,等価質量 ばね系として正確にモデル化できる有効特性は設計パラメータを容易に制御できるようにした。実際の実現を詳細にする逐次段階で望ましい特性を取得することにより行った。本研究に特異的な応用は,サブ波長集束,半波長よりも小さい領域に焦点を当てた単一点源からの波動により実証されるである。設計したメタマテリアル平面レンズを埋め込まれた実際の実験を,アルミニウム板について実施した。シミュレーションと実験を通して得られた結果は,提案したメタマテリアルの潜在的用途と高度音響手術や非破壊試験における系統的設計アプローチを提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *サブ波長 ,  異方性 ,  音響 ,  *等方性 ,  モデリング ,  非破壊検査 ,  *弾性 ,  *集束 ,  *波長 ,  剛性 ,  波動
準シソーラス用語： 設計手法 ,  アルミニウム板 ,  設計変数 ,  *メタマテリアル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 弾性メタマテリアル ,  二重負性 ,  等方性メタマテリアル ,  波集束 ,  回折限界

分類 (1件)： 平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： サブ波長 ,  集束 ,  等方性 ,  弾性 ,  メタマテリアル ,  設計