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J-GLOBAL ID:201702256284322691   整理番号:17A0851403

エネルギー生産のための溶融塩化物に対するアルミナ形成合金の耐食性I予備酸化処理と等温腐食試験【Powered by NICT】

Corrosion resistance of alumina-forming alloys against molten chlorides for energy production. I: Pre-oxidation treatment and isothermal corrosion tests
著者 (6件):
資料名:
巻: 166  ページ: 222-233  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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次世代集光型太陽熱発電(CSP)応用における先進的成分は約550°Cから少なくとも720°Cまで動作する高度熱伝達流体と蓄熱材料を必要とする,高度な電力変換システムとの統合のためのであろう。コスト目標を達成するために,溶融塩化物などの安価な塩は高温流体候補として同定されている。高強度合金を同定する必要があり,それらの機械的および化学的分解は,CSP応用に使用される最小にする必要がある。腐食軽減のためのアプローチは,少なくとも30年間の長いシステム寿命を達成する年当たり十μmのオーダーレベルの腐食速度を引き下げる許容に調べて最適化する必要がある。合金を液体と塩混合物の蒸気相の両方に曝露される可能性があるため,表面不動態化は良好な腐食緩和手法である。本研究では,種々の温度,保持時間,雰囲気でアルミナ形成合金インコネル702,ハイネス224,カンタルAPMTを予備酸化表面での保護酸化物を形成することにより不動態化を生成した。前処理した合金は流動Ar雰囲気において700°Cで溶融MgCl_2 64.41wt%KCl中で腐食させた。最良の合金と予備酸化条件を選択するために開回路電位とそれに続く動電位分極掃引と従来の長期重量変化試験のような電気化学的方法を実施した。最良の腐食結果は,1050°Cで4時間零空気中予備酸化In702で得られた。予備酸化合金の腐食表面の金属組織学的特性化は,予備酸化処理で緻密で均一なアルミナスケールの形成は溶融塩化物による攻撃から合金を保護するように見えることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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太陽電池 

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