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J-GLOBAL ID:201702256291220180   整理番号:17A0747268

生すい液からの遺伝的バイオマーカーの直接捕獲のための有望な,強陰イオン交換樹脂としてのコレスチラミン【Powered by NICT】

Cholestyramine as a promising, strong anion exchange resin for direct capture of genetic biomarkers from raw pancreatic fluids
著者 (5件):
資料名:
巻: 114  号:ページ: 934-938  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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低侵襲的に,消化管からの無細胞DNAを捉える能力は胃腸疾患を診断するための我々の能力を増強し,あるいは腸内ミクロフローラの空間マッピングのより良い理解を得ることができる。,腸液からの遺伝物質を直接かつ効率的にできることを捕捉剤のクラスを同定した。特に事例研究として,著者らは,膵臓分泌物からDNAを捕捉し,すい疾患の早期,遺伝的バイオマーカーの隔離を可能にする応用の可能性のための能力を検討した。,高コレステロールの治療のためにFDAに承認されている,強陽イオン交換樹脂のコレスチラミンシリーズは,膵臓分泌物からDNAを捕捉できることを仮定した。特にコレスチラミン樹脂DOWEX1×2100 200メッシュ,すい液からのDNAを捕捉し,効率的に精製を同定した。わずか200μLすい液分泌のを用いて,247±182ng増幅ヒトDNAを回収し,1.23±0.91ng/μLの推定膵液DNA量を与えることができた。我々の知る限りでは,これは未処理すい臓液から直接DNAを捕捉及び精製できることを材料の初めての実証である。このように,適切なサンプリング装置に組み込まれるならばこの手法はDNAと疾患バイオマーカーのin vivo捕獲のための高い有用性を保持することができた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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