文献

J-GLOBAL ID：201702256293405905   整理番号：17A1130709

膀胱瘤修復のための経膣PVDFメッシュ:コホート研究【Powered by NICT】

Transvaginal PVDF-mesh for cystocele repair: A cohort study

著者 (7件)： Barski Dimitri (Department of Urology, Lukas Hospital, Neuss, Germany) ,  Arndt Christian (Department of Urology, Lukas Hospital, Neuss, Germany) ,  Gerullis Holger (University Hospital for Urology, Klinikum Oldenburg, School of Medicine and Health Sciences, Carl von Ossietzky University Oldenburg, Germany) ,  Yang Jin (Department of Urology, Affiliated Hospital of Chengdu University, Chengdu, China) ,  Boros Mihaly (Department of Experimental Surgery, University of Szeged, Hungary) ,  Otto Thomas (Department of Urology, Lukas Hospital, Neuss, Germany) ,  Kolberg Hans-Christian (Department of Gynecology, Marienhospital Bottrop, Germany)
資料名： International Journal of Surgery  (International Journal of Surgery)
巻： 39  ページ： 249-254  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3326A  ISSN： 1743-9191  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新材料の最適化された生体適合性は骨盤臓器脱(POP)修復のための経膣メッシュのための主要な要件である。ポリフッ化ビニリデン(PVDF)は,ヒトにおける事前動物実験と臨床利用の良好な特性を示した。01/2012と04/201637間の女性は,単一施設におけるPVDFメッシュによる膣前壁(ぼうこうりゅう)の症候性脱の経膣修復を行った。再発,自制,術中術後早期合併症のカルテの再検討を行った。参照実践者が電話とメールによる面接調査を行った。患者報告転帰と満足度は患者総合改善在庫(PGI I)スケールで測定した。34人の女性は19か月の平均追跡に適していた。機能的転帰は有意に改善した。症候性円蓋脱出(2.9%)・尿失禁に対する二再手術(5.9%)が発生した。二メッシュ曝露(5.9%)が生じ,保存的治療を行った。他の重篤な合併症はなかった。治療した女性の87.5%は非常に良好あるいははるかに良好な感じと再び手術を受けるであろう。IDEALシステムに従って開発段階を含むコホート研究を提示した。初めて,実際の医療現場におけるPVDFメッシュの経ちつ応用の有効性と安全性について報告した。登録における前向き長期評価が正当化される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ポリフッ化ビニリデン ,  患者 ,  尿失禁 ,  生体適合性 ,  安全性 ,  *コホート研究 ,  女性 ,  保存療法 ,  面接調査 ,  ヒト
準シソーラス用語： 機能予後 ,  転帰 ,  臨床応用 ,  骨盤臓器脱 ,  *膀胱瘤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 前メッシュ ,  アロプラスティック材料 ,  生体適合性 ,  膣壁脱 ,  膀胱瘤 ,  理想

分類 (2件)： ハロゲン含有重合体  (YH07100Z) ,  膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 膀胱瘤 ,  修復 ,  膣 ,  PVDF ,  メッシュ ,  コホート ,  研究