文献
J-GLOBAL ID:201702256308181172   整理番号:17A0701960

均一CaMoO_4マイクロアーキテクチャの形態制御とLnドーピング(Ln=Dy~3+, Eu~3+)による白色発光蛍光体の開発【Powered by NICT】

Morphology control of uniform CaMoO4 microarchitectures and development of white light emitting phosphors by Ln doping (Ln = Dy3+, Eu3+)
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号: 12  ページ: 1590-1600  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2462A  ISSN: 1466-8033  CODEN: CRECF4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
硝酸カルシウムおよびモリブデン酸ナトリウムを含む溶液,混合溶媒(ポリオールおよび水)を用いて中程度の温度(120 °C)で沈殿反応に基づく非常に簡単な合成手順を開発したが,これは自己集合実体から構成される種々の形態(ナンキンマメ,繭,スピンドルや球)を持つ均一な正方晶CaMoO_4マイクロアーキテクチャを生成した。このような集合体の形態および結晶サイズは,溶媒混合物の成分またはそのような混合物におけるそれらの体積比の性質の単純な変化によって調整することができた。すべての粒子はMoO_4~2群内の電荷移動過程から生じる類似した励起および発光スペクトルを示した。発光は青緑色を示し,その強度はスピンドル型粒子の方が高かった。合成手順は1%モル比(Ln/Ln + Ca)までEu~3+またはDy~3+カチオンとピーナッツCaMoO_4アーキテクチャをドーピングにも適していた,それらの形態あるいは結晶構造を変えることはなかった。調製された蛍光体はMoO_4~群励起バンドで励起されたとき強い赤色(Eu)または緑がかった(Dy)光を放出し,Ln~3+カチオンへのこのようなグループからのエネルギー移動過程の存在を示した。最後に,色度座標x=0.335と0.365の白色発光蛍光体と5407Kの相関色温度は,適切な量のDy~3+(0.35%)とEu~3+(0.15%)カチオンの,白色光発光ダイオードへの応用を見出すことができるとの共ドーピングピーナツ型CaMoO_4粒子によって開発した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体デバイス材料  ,  錯体のルミネセンス  ,  無機化合物のルミネセンス  ,  有機化合物の薄膜  ,  その他の光学的効果 

前のページに戻る