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J-GLOBAL ID:201702256319635107   整理番号:17A1210874

栄養段階で適用した場合のトウモロコシの生殖期におけるシミュレートされた熱波は生殖生長を変化させるが持続的効果を持たない【Powered by NICT】

Simulated heat waves during maize reproductive stages alter reproductive growth but have no lasting effect when applied during vegetative stages
著者 (20件):
資料名:
巻: 240  ページ: 162-170  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0060C  ISSN: 0167-8809  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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気候変動のために,熱波がより頻繁にまた過酷になると予測された。温度応力に及ぼす長期研究はトウモロコシ(Zea mays)のような重要な作物について行われてきたが,生理的及び収量パラメータに対する短時間が重要な発育期間中の極端な高温事象の即時または長期的影響は知られていない。,熱波は赤外加熱技術を用いた東中部イリノイ州の圃場で栽培したトウモロコシに適用した。熱波は栄養成長(Wv1)中および初期生殖段階(開花,Wv2)間に三日間連続して周囲キャノピー温度以上でキャノピーを暖め約6°Cであった。いずれの治療も,地上部バイオマスに影響を及ぼし,Wv1は生殖バイオマスを有意に減少させなかった。Wv2は有意に穂軸長(p<0.1),穂軸質量(p<0.05),およびもみ殻の質量(p<0.05)の有意な低下による全生殖バイオマスを16%(p<0.1)であった。統計的に有意でないが,種子収量もWv2治療における10%(p=0.16)による13%(p=0.15)と穀粒数減少した。土壌水分状態は両処理で影響を受けなかった,葉の水分ポテンシャルと日中光合成は治療期間後に回復した加熱減少し一時的にのみであった。Wv2生殖バイオマスの減少は,高温ストレスの直接効果に生殖構造のより大きな感度のために,と思われた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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トウモロコシ 
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