文献

J-GLOBAL ID：201702256320292190   整理番号：17A1719108

水分析のためのマイクロ流体紙ベース分析デバイス(μPADs)の開発:レビュー【Powered by NICT】

Developments of microfluidic paper-based analytical devices (μPADs) for water analysis: A review

著者 (7件)： Almeida M. Ines G.S. (School of Chemistry, The University of Melbourne, Victoria 3010, Australia) ,  Almeida M. Ines G.S. (Centre for Aquatic Pollution Identification and Management (CAPIM), School of Chemistry, The University of Melbourne, Victoria 3010, Australia) ,  Jayawardane B. Manori (School of Chemistry, The University of Melbourne, Victoria 3010, Australia) ,  Kolev Spas D. (School of Chemistry, The University of Melbourne, Victoria 3010, Australia) ,  Kolev Spas D. (Centre for Aquatic Pollution Identification and Management (CAPIM), School of Chemistry, The University of Melbourne, Victoria 3010, Australia) ,  McKelvie Ian D. (School of Chemistry, The University of Melbourne, Victoria 3010, Australia) ,  McKelvie Ian D. (School of Geography, Earth and Environmental Science, Plymouth University, Plymouth PL4 8AA, United Kingdom)
資料名： Talanta  (Talanta)
巻： 177  ページ： 176-190  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0324A  ISSN： 0039-9140  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水質汚濁は百万人に影響を及ぼしている深刻な環境問題であり,頻繁な水質モニタリングのための需要が増加している。高感度,低コストで選択性と精度,可搬性と使いやすさを組み合わせた分析プラットフォームの必要性が課題となっている。マイクロ流体紙ベースの分析デバイス(μPADs)はこれらの要求を満たすことができる強力な分析プラットフォームとして認識されている。本レビューの目的は,範囲の水中の,栄養素,金属や有機汚染物質のような,重要な水質パラメータの決定のために開発したμPADの詳細な概観を提供することである。これらの応用のために選択された作製と検出法の記述を提供し,その精度と精度に関してμPADの性能を批判的に評価した。実生活アプリケーションのためのこれらのデバイスの可能性を批判的に検討し,特にそれらは水質ガイドラインに規定された濃度または種々の水中の最大推奨濃度を決定することができるかどうか,それらが現場適用に適している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 栄養素 ,  応用プログラム ,  水質 ,  高感度 ,  *水質試験 ,  可搬型 ,  水質汚濁 ,  検出法
準シソーラス用語： 有機汚染物質 ,  水質監視 ,  環境問題 ,  *マイクロ流体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： マイクロ流体紙ベース分析デバイス(μPADs) ,  水

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 水分析 ,  流体 ,  分析 ,  開発 ,  レビュー