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J-GLOBAL ID:201702256332863569   整理番号:17A1498082

Nosema ceranaeによるミツバチの感染に対するCryptocarya albaから得た精油の抗真菌活性【Powered by NICT】

Antifungal activity of the essential oil obtained from Cryptocarya alba against infection in honey bees by Nosema ceranae
著者 (8件):
資料名:
巻: 149  ページ: 141-147  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0632A  ISSN: 0022-2011  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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その原因物質,微胞子虫類Nosema ceranae,成体ミツバチ間の広範なためミツバチ疾患ノゼマ原虫C型は深刻な問題である。この病害を防除するための使用される実現可能な代替処理のいくつかは植物抽出物である。本研究の目的は,N.ceranaeに対して用いられるチリの植物種の精油,Cryptocarya alba(クスノキ科)のような,の影響を評価し,EOの大部分活性化合物ならびにノゼマ原虫の制御への利用の可能性を同定し,定量化した。精油は,Clevenger装置を用いたストリッピング蒸気法を用いて得られた,続いてガスクロマトグラフィー-質量分析により分析した。働きミツバチは,スクロース溶液中に分散したEOの範囲の線量に曝された時の死亡率は少なくとも8日間にわたり毎日記録した。C.alba精油は試験した濃度(同じ濃度はN.ceranaeの増殖を阻害する),この油はノゼマ原虫の処理に使用できることを示しA.mellifera成人に無毒であると思われる。EO有効性は,EOだけまたは対照薬フマギリンで処理した感染群と非感染群から感染したミツバチにおける減少の割合を計算することによりN.ceranaeに対して示した。4EO/beeの用量はN.ceranae発生を制御するのに最も効果的であったことが分かった。ミツバチに対するC.alba精油の無害な用量を決定した。N.ceranaeに対する4/ハチでC.albaのEOの抗真菌活性を示し,その主要モノテルペンと比較し,β-フェランドレン(20μg/ハチ),ユーカリプトール(20μg/ハチ)及びα-テルピネオール(20μg/ハチ)のような。C.alba精油の主要化合物,α-テルピネオール,ユーカリプトール,β-フェランドレン,N.ceranaeによるApis mellifera感染に対して有意な効果を持っていたが,N.ceranaeの完全な精油の抗真菌作用を別々にα-テルピネオール,ユーカリプトールまたはβ-フェランドレンの影響よりも大きく,C.alba油はノゼマ原虫の治療または予防のための候補であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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蜜蜂,蜜蜂群  ,  微生物感染の生理と病原性 

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