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J-GLOBAL ID：201702256370801581   整理番号：17A1219505

技術者倫理教育の充実 -その出発点としての実態把握

Improvement of Engineering Ethics Education-Investigation into the Actual Condition-

著者 (1件)： 大来雄二 (金沢工大 科学技術応用倫理研)
資料名： 技術士  (IPEJ Journal)
号： 610  ページ： 16-19  発行年： 2017年10月01日 
JST資料番号： L1093A  ISSN： 0389-1488  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 技術者倫理教育や企業倫理活動が重要視されるようになってきた。それらの質の改善を効率的に図ろうとすると,実態把握が重要な課題になる。実態把握を定量的かつ客観的に行うことができれば,改善の手が打ちやすくなるからである。この小論では,多くの協力者を得て実施した授業アンケートや従業員意識調査アンケートによる現場の実態把握の試みと,それを通して得られた質の改善につながる知見を紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *技術者 ,  *倫理 ,  学校教育 ,  *大学生 ,  アンケート ,  *労働者 ,  意識調査 ,  *実態調査
準シソーラス用語： *技術者倫理教育 ,  *技術者倫理 ,  *企業倫理 ,  企業従業員 ,  実態把握

分類 (2件)： 工学一般  (HA01000O) ,  経営工学一般  (KA01010C)

引用文献 (6件)：

• 大来 他:教育改善のための仮説生成ツールとしての授業アンケート,電気学会 FIE-16-27(2016-12)
• 丸山 他:授業アンケート実施による技術者倫理授業改善(最終報告),電気学会 FIE-16-28(2016-12)
• 安居 他:共通化アンケートに見る専門分野の違い, 電気学会 FIE-16-29(2016-12)
• 下村 他:技術者倫理教育とエンジニアリング教育の在りようの一考察,電気学会 FIE-16-30(2016-12)
• 藤木:日本住血吸虫病撲滅事業の事例分析に基づく環境倫理学と技術者倫理接続の試み,工学教育, 65巻5号,pp.97-101,日本工学教育協会,2017

タイトルに関連する用語 (3件)： 技術者倫理教育 ,  出発点 ,  実態把握