文献
J-GLOBAL ID:201702256373544121   整理番号:17A1291842

食道扁平上皮癌組織におけるオートファジー関連遺伝子9B mRNAとタンパク質の発現変化【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 57  号: 15  ページ: 51-53  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3661A  ISSN: 1002-266X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:食道扁平上皮癌(ESCC)組織におけるオートファジー関連遺伝子(ATG9B)9B mRNAとタンパク質の発現変化を観察し、その意義を検討する。方法:食道癌切除術により切除された新鮮なESCC組織及び癌周囲正常粘膜組織の各70例において、qRT-PCR法によりATG9B mRNAを測定した。198例の食道癌根治切除術により採取したESCC組織及び癌周囲正常粘膜組織標本を収集し、免疫組織化学法によりATG9Bタンパク質を測定し、ATG9Bタンパク発現とESCC臨床病理パラメータの関係を分析した。【結果】ESCC組織および正常食道組織におけるATG9B mRNAの相対的発現は,それぞれ0.303±0.197および1.186±0.642であった。ESCC組織におけるATG9B mRNAの相対的発現は正常食道組織より低く(P<0.05),ESCC組織におけるATG9Bタンパク質の陽性発現率は正常食道粘膜組織より低く(それぞれ32.6%,60.5%,P<0.05),ATG9Bタンパク質は高,中,低分化のESCC組織における陽性発現率は順に低下した。I~II期腫瘍組織における陽性発現率はIII~IV期組織より高かった(P<0.05)。【結論】ESCC組織におけるATG9B mRNAと蛋白質の発現は,正常な食道粘膜組織におけるそれらより低かった。ATG9Bの発現のダウンレギュレーションは,ESCCの発生と進行に関連している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  消化器の腫よう  ,  遺伝子発現 

前のページに戻る