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J-GLOBAL ID:201702256384300131   整理番号:17A1963302

変性剤濃度勾配ゲル電気泳動によるマイコバクテリウム・アブセサス複合体でのクラリスロマイシン耐性に関与するerm(41)及びrrlにおける突然変異の迅速検出【Powered by NICT】

Rapid detection of mutations in erm(41) and rrl associated with clarithromycin resistance in Mycobacterium abscessus complex by denaturing gradient gel electrophoresis
著者 (9件):
資料名:
巻: 143  ページ: 87-93  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0882A  ISSN: 0167-7012  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クラリスロマイシン抵抗はマイコバクテリウム・アブセサス複合体間の劇的に増加している。主な耐性機構はerm(41)及びrrl遺伝子の変異である。ここでは,M.abscessus分離株におけるerm(41)及びrrlにおける突然変異の急速検出のための代替法としてのPCRに基づく変性勾配ゲル電気泳動(DGGE)を報告した。全長erm(41)及びrrl遺伝子の354bp断片を標的とする四プライマーセットを設計した。16種類のDGGEパターンの組み合わせは,erm(41)遺伝子,M.abscessus subsp.massilienseにおけるM.abscessus subsp.abscessus,1年には16を含む観察された。rrl遺伝子で得られた六のDGGEパターン。DGGEにより検出されたerm(41)及びrrlの変異はDNA配列決定により検出された変異と同じ100%であった。これはM.abscessus複合体におけるクラリスロマイシン耐性と関連したerm(41)及びrrl遺伝子における突然変異を迅速に検出するための実用的で比較的安価な手法としてPCRベースDGGEを同定した初めての報告である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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