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J-GLOBAL ID：201702256406078509   整理番号：17A1166744

選択的動員と2値転帰を用いた情報適応臨床試験【Powered by NICT】

Information-adaptive clinical trials with selective recruitment and binary outcomes

著者 (2件)： Barrett James E. (Division of Health and Social Care Research, King’s College London, London, SE1 1UL, U.K.) ,  Barrett James E. (UCL Cancer Institute, University College London, London, WC1E 6DD, U.K.)
資料名： Statistics in Medicine  (Statistics in Medicine)
巻： 36  号： 18  ページ： 2803-2813  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1551A  ISSN： 0277-6715  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 選択的動員設計は臨床試験への統計的に有益であると推定されている個人を選択的に動員する。少ない情報を寄与することが期待される個人は動員の低い確率を有していた。情報適応設計において,補充は情報利得を最大化する様式で治療群に割り当てた。個々の情報はそれらの共変量(またはバイオマーカー)値に依存し,情報を定義し情報適応設計の重要な要素である。本論文では,統計的情報を定量化するための四種類の方法を定義し,評価した。実験データと数値シミュレーションの両方を用いて,選択的補充設計は無作為化設計と比較して統計的検出力の実質的な増加を提供できることを示した。選択的補充なしの試験では,情報適応プロトコルに従って治療群に個体を,統計的検出力の増加をもたらすことを見出した。,選択的補充設計は補充少ないそれによって経済的及び倫理的利点を提供することを用いて成功した試験を達成できる可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 治療法 ,  プロトコル ,  *臨床試験 ,  バイオマーカー
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  共変量 ,  適応設計 ,  *転帰 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 適応臨床試験 ,  選択的動員 ,  最適実験設計 ,  ロジスティック回帰

分類 (1件)： システム・制御理論一般  (IA02010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 2値 ,  転帰 ,  適応 ,  臨床試験