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J-GLOBAL ID：201702256426031422   整理番号：17A1624436

大高分子複合材料構造における損傷検出のためのカーボンナノチューブの量の必要条件【Powered by NICT】

Requirements of amount of carbon nanotubes for damage detection in large polymer composite structures

著者 (4件)： Naghashpour Ali (Concordia Centre for Composites (CONCOM), Department of Mechanical and Industrial Engineering, Concordia University, 1455 De Maisonneuve Blvd.W., Montreal, Quebec H3G1M8, Canada) ,  Naghashpour Ali (Center for Applied Research on Polymers and Composites (CREPEC), Quebec, Canada) ,  Van Hoa Suong (Concordia Centre for Composites (CONCOM), Department of Mechanical and Industrial Engineering, Concordia University, 1455 De Maisonneuve Blvd.W., Montreal, Quebec H3G1M8, Canada) ,  Van Hoa Suong (Center for Applied Research on Polymers and Composites (CREPEC), Quebec, Canada)
資料名： Polymer Testing  (Polymer Testing)
巻： 63  ページ： 407-416  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0752B  ISSN： 0142-9418  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： それらの非常に高い電気伝導度のために,エポキシ樹脂のようなポリマへのカーボンナノチューブ(CNTs)の添加は,これらの材料が伝導性にする。この伝導率は,複合材料構造中の損傷検出を提供するために利用されてきた。通常,CNTの量は,電気伝導率を保証するためにパーコレーションしきい値以上である必要がある。パーコレーションしきい値は,通常,小さな試料を用いて決定した。大試料では,CNTの量は分散のいくつかの不均一性を考慮するために高いことが必要がある。よりCNTは良好な導電性を提供するであろう。一つは通常より多くのCNTはまた,より良い損傷検出を提供するであろうと期待される。しかし,これはそうではないことが分かった。確かに,CNTの量は大型構造物全体伝導率を保証するためにある下限以上である必要がある。この条件が満たされると,より多くのCNTを添加損傷検出のための感度を減少させるであろう。損傷検出の感度は,複合材料構造の表面に付着していることを格子点間の電気抵抗(損傷の発生に起因する)の変化によって測定することができる。損傷検出における高感度は粗い格子(格子点間の大きな距離)を可能にする。粗格子点を格子点,省スペース,省配線とより少ない量の低い数を意味するであろう。本論文では,この現象を詳細に述べた。伝導率配置をシミュレートするモデルを提供する。もナノ粒子の添加による導電性した材料の特別な伝導特性を識別するための新しい項呼を紹介した「Aggregately導電性材料」。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *複合材料 ,  導体材料 ,  導電性 ,  電気伝導率 ,  *カーボンナノチューブ ,  ナノ構造 ,  配線 ,  *損傷検出 ,  不均一性 ,  巨大構造物 ,  エポキシ樹脂 ,  ナノ粒子 ,  高感度
準シソーラス用語： パーコレーション閾値 ,  伝導率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ナノ構造 ,  ポリマーマトリックス複合材料(PMC) ,  電気的性質 ,  機械的試験

分類 (3件)： 充填剤,補強材  (YH05030J) ,  物理的性質一般  (YH02021U) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高分子複合材料 ,  損傷検出 ,  カーボンナノチューブ ,  量 ,  必要条件