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J-GLOBAL ID:201702256455941313   整理番号:17A0148637

電波伝搬を解析するためのレイトレーシング法のカウンターパートとしてのFDTD法

FDTD Method as a Counterpart of Ray-Tracing Method to Analyze Radio Wave Propagation
著者 (3件):
資料名:
巻: E100.C  号:ページ: 68-74(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0468A  ISSN: 1745-1353  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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近年,コンピュータ速度とメモリ容量が進歩している。そのため,電波伝搬に関して,FDTD法が適用可能な空間サイズや周波数はレイトレーシング法と同様に大きくなっている。レイトレーシング法は,経路損失や遅延プロファイル,角度プロファイルなどの重要なパラメータを容易に獲得できる。それに対して,FDTD法は角度プロファイルを得るのが難しいようである。DOA推定法をFDTD法に適用することにより,この問題を克服できる。本論文では,MUSIC法などのDOA推定法を使用することにより,FDTD法を大きな空間の電波伝搬を解析するためのレイトレーシング法のカウンターパートとして使用できることを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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電波伝搬一般 
引用文献 (21件):
  • [1] Y. Hosoya, Radiowave Propagation Handbook, Realize Inc., Tokyo, 1999. (in Japanese)
  • [2] Z. Yun and M.F. Iskander, “Ray tracing for radio propagation modeling: principles and applications,” IEEE Access, vol.3, pp.1089-1100, 2015.
  • [3] A. Taflove, and S.C. Hagness, Computational Electrodynamics: The Finite-Difference Time-Domain Method, 3rd ed., Norwood, MA, USA: Artech House, 2005.
  • [4] T. Kashiwa, “Prediction of radio wave propagation at an intersection for inter-vehicle communication,” MWE2011 digest, WS15-01, Dec. 2011. (in Japanese)
  • [5] T. Kashiwa and K. Okubo, “High-speed simulation technology based on computer architecture,” J. IEICE, vol.96, no.6, pp.386-390, June 2013. (in Japanese)
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