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J-GLOBAL ID：201702256463694067   整理番号：17A1497176

海洋堆積物圧縮の新しいモデル【Powered by NICT】

A new model of marine sediment compression

著者 (2件)： Martin Kylara (University of Texas Institute for Geophysics, 10100 Burnet Rd (R2200), Austin, TX 78758-4445, United States) ,  Wood Warren (Naval Research Laboratory, 1005 Balch Blvd, Stennis Space Center, MS 39529, United States)
資料名： Earth and Planetary Science Letters  (Earth and Planetary Science Letters)
巻： 477  ページ： 21-26  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0688A  ISSN： 0012-821X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海洋堆積物は地球の二三をカバーし,空隙率(またはボイド比)は,海底特性の実質的に全てのモデルにおける主要な制御パラメータであり,強度,音速,水文学,熱伝導率および電気抵抗率を含む。間隙比(e)の新しいモデルは,比例間隙比,[e p=(e e r)/(e 0 e r)],0は海底で堆積最大に基づいており,eは深さで最小残留ボイド比である。0とrの値は,堆積物型の固有の特性であると仮定した。本モデルはさらに,比例間隙比(Cc(e)=(e p)1/2)の平方根であると圧縮指数Ccを定義した。この新しい定式化は,空隙率と有効応力:Fe=(e 0 e r) 1[log10(σ 0/σ)(e 0 e r)]2/4+e Rの間の直接関係を確立し,メキシコと南海トラフの湾からの圧縮試験データとここで示すことを以前のモデルに比べていくつかの利点を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 空隙率 ,  南海トラフ ,  水文学 ,  定式化 ,  海底 ,  圧縮試験 ,  熱伝導率 ,  *海底堆積物 ,  有効応力 ,  電気抵抗率 ,  メキシコ合衆国 ,  音速 ,  *堆積物

著者キーワード (5件)： 締固め ,  脱水 ,  圧密 ,  地震インバージョン ,  堆積物特性

分類 (1件)： 海洋地質学  (DE06000F)

タイトルに関連する用語 (2件)： 海洋堆積物 ,  モデル