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J-GLOBAL ID:201702256470459361   整理番号:17A0451360

グリセロールおよびトラネキサム酸を用いた組換組織型プラスミノーゲン活性化因子誘導体(レテプラーゼ)の精製と効率的再生過程【Powered by NICT】

Purification and efficient refolding process for recombinant tissue-type plasminogen activator derivative (reteplase) using glycerol and Tranexamic acid
著者 (5件):
資料名:
巻: 53  ページ: 135-144  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,再折畳み及び精製組換え組織プラスミノーゲン活性化因子誘導体(rPA;reteplase)のための新しい経済的な方法を開発した。その複雑な構造における九-ジスルフィド結合を持つレテプラーゼはEscherichia coli中の封入体の形で発現され,その生物活性を達成するために面倒な溶解と再折畳み過程を必要とする。評価した異なるリフォールディング添加物の中で,グリセロールとトラネキサム酸(Txa)はreteplaseの再折畳み収率を増加させるのにより有効であることが分かった。応答曲面法を用いて,3.5M尿素,33%(v/v)グリセロール,及び400mm Txaを含む溶液は最高のリフォールディング収率を与えることが分かった。reteplase濃度25μgml~ 1の最適条件下での尿素,グリセロール,Txaの相乗効果は76.41%の高いリフォールディング収率をもたらした。リフォールディング緩衝液における増加したreteplase濃度はパルス給電法を用いて達成した。パルス給電法では,300μgml~ 1の最終reteplase濃度で達成された49.53%の再折畳み収率。L-アルギニンのようなイオン性アミノ酸の代わりにreteplaseのための新しい再折畳み支援手段としてTxaを用いた高純度の陽イオン交換クロマトグラフィーによる直接再折畳みreteplaseを精製することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  分子遺伝学一般  ,  遺伝子操作 

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