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J-GLOBAL ID：201702256473550185   整理番号：17A0388178

希少細胞解析のための計算ストリークモードサイトメトリーバイオセンサ【Powered by NICT】

A computational streak mode cytometry biosensor for rare cell analysis

著者 (5件)： Ossandon Miguel (National Cancer Institute, Rockville, MD 20850, USA. [e-mail]) ,  Balsam Joshua ,  Bruck Hugh Alan ,  Kalpakis Konstantinos ,  Rasooly Avraham
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 142  号： 4  ページ： 641-648  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 希少細胞検出のためのストリークモードイメージングフローサイトメトリーをCCDカメラでビデオモードの画像移動蛍光標識細胞を含んでいる。移動細胞の経路は,「ストリーク」,その長さが曝露時間に比例した。動的イメージング条件を検出課題(例えば,高い信号対雑音比(SNR)背景を持つ画像),特にポイントオブケア検査(POCT)に適した低分解能ウェブカメラまたはスマートフォンカメラを用いて細胞を数えることを導入した。イメージングへの挑戦を克服するために,「計算バイオセンサ」と呼ばれる新しいアプローチを開発した。バイオセンシングハードウェアを組み合わせた計算アルゴリズムを用いたハードウェアにより獲得されたイベントから測定可能な信号「計算transduce」している。計算バイオセンサはストリーク強度に基づく潜在的な細胞,連続フレーム中のストリークの長さと相対的位置を定量化した。細胞同定は三部品の(1)ストリークの発見,(2)候補細胞を同定し,(3)真の細胞を同定するための擬似細胞をフィルタリングした。1細胞/mLの試料を10mL分~ 1の流速でバッチサイズ30mLの分析と二当たり4フレーム(fps)で画像化した。検出された細胞が,注釈付けされ,,SNRを計算した。4.4dB以上のSN比を有する画像では,グランドトルース(GT)と比較して全検出細胞(TD)は98%であったが,66%が低SNRで検出された。グランドトルース(TP/GT)と比較して検出された真陽性細胞では,高いSNRで検出された91%であった。これは現在の技術では不可能な大量の稀な細胞を列挙するために計算バイオセンサの新しい解析能力を実証した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *バイオセンサ ,  流速 ,  画像 ,  蛍光標識 ,  SN比 ,  画像処理 ,  フィルタリング ,  CCDカメラ
準シソーラス用語： グランドトゥルース ,  画像化 ,  計算アルゴリズム ,  Webカメラ ,  ポイントオブケア検査 ,  動的イメージング ,  *ストリーク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 医用画像処理  (JE04020T) ,  分光分析  (CC03012W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 細胞 ,  解析 ,  計算