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J-GLOBAL ID:201702256482250410   整理番号:17A1101169

マルチパスの加熱燃料流路における熱音響振動

Thermoacoustic Oscillations in Multipath Heated Fuel Circuits
著者 (2件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 091801.1-091801.6  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: C0658A  ISSN: 0022-1481  CODEN: JHTRAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ジェットエンジンのJet-A燃料/空気熱交換器を対象として,燃料加熱管路における熱音響振動の特性を実験的に調べた。初めに,Jet-A燃料の密度,比熱の温度依存特性,加熱実験装置の構成(入/出口マニフォールド,加熱用窒素ガス流)を説明した。燃料の入口温度(70~700°F(華氏°F=9/5(°C)+32)),圧力(360~700psi(1psi=0.0715kg/cm2)),流量(1~55lb(1lb=0.454kg)/時),および燃料管の加熱温度(800~950°F)等の実験条件を指定した。加熱燃料管内の励起音響振動モードの圧力振幅(0.1~1.0psi)の波形と同パワースペクトル,周波数ヒストグラム等の実験結果を図示し,4本の管共に周波数が約340Hzの圧力振動が卓越し,同位相であること,および出口位相遅れはマニフォールド直径が1/4”の場合に30~50°,1/2”では110~170°となることを示した。また,Helmholtz方程式にもとづく音響モデルのシミュレーション結果を示し,音響モードの発生と卓越周波数値等,実験との良い対応を確認した。熱音響モードは,燃料予熱が少なく,燃料の臨界温度以上(+150°F~)の燃料管の加熱(~900°F)により温度勾配,従って密度勾配が大きい条件で発生すると結論した。
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分類 (2件):
分類
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ガスタービン  ,  音響の励起・発生 
タイトルに関連する用語 (3件):
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