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J-GLOBAL ID:201702256483565883   整理番号:17A0938751

構造誘導燃焼波を用いた高性能スーパーキャパシタ用のMnO_2~ x@carbonナノ構造へのMnO_2の一段階形質転換【Powered by NICT】

One-step transformation of MnO2 into MnO2-x@carbon nanostructures for high-performance supercapacitors using structure-guided combustion waves
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 26  ページ: 13488-13498  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マイクロ/ナノ構造化金属酸化物の操作は,それらの多様な応用を進歩させるのに重要な,スーパーキャパシタまたは電池の電極として,触媒,顔料を含む。しかし,金属酸化物の物理化学的性質を調整することは,高コストと長い処理時間を有することがかさ高いセットアップを考慮した複雑な手順を必要とする。化学燃料被覆材料中の不完全燃焼により誘導される,構造誘導燃焼波(SGCWs)を用いて,酸化マンガンの還元状態とそれらを囲む炭素被覆の合成の容易な一段階操作を示した。空気中およびアルゴン雰囲気にてSGCWsを用いたMnO_2からの制御された酸素放出は減少したMn_2O_3/Mn_3O_4/MnOおよびMnOの直接製作を可能にした。さらに,不完全燃焼炭素質燃料の制御はMn_2O_3/Mn_3O_4/MnO@CとMnO@Cを形成するための炭素被覆層の合成を促進した。還元マンガン酸化物と炭素層のこれらのコア-シェルナノ構造は,スーパーキャパシタ電極として適用した。これらの電極は良好な比静電容量(Mn_2O_3/Mn_3O_4/MnO@Cのための10mV S~ 1走査速度で最大438Fg~( 1))と裸MnO_2と比較して充電-放電性能における改善された安定性を示し,電極のパーコレーションネットワークの電気伝導率を高め,サイクル操作中の劣化なしに可逆的酸化還元反応を促進する炭素被覆によるものであった。SGCWsは還元された金属酸化物と有機材料被覆の高速,低コスト,大規模作製,電気化学的応用に大きく寄与することができるに適用可能である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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静電機器 

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