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J-GLOBAL ID：201702256487084038   整理番号：17A1252971

時間遅延線形コンセンサスネットワークにおける性能改善【Powered by NICT】

Performance improvement in time-delay linear consensus networks

著者 (2件)： Ghaedsharaf Yaser (Department of Mechanical Engineering and Mechanics, Lehigh University, Bethlehem, PA 18015, USA) ,  Motee Nader (Department of Mechanical Engineering and Mechanics, Lehigh University, Bethlehem, PA 18015, USA)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ACC  ページ： 2345-2350  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グラフトポロジーの観点から時間遅れ一次コンセンサスネットワークの性能を解析し,それを改善する方法を提示した。性能はH_2ノルムのネットワークの二乗で測定し,それは,ラプラシアン固有値の凸関数とネットワークの基礎となるグラフの結合荷重であることを示した。最初に,固有値分解のための必要性を除去することによりこの設計問題における低複雑性を達成するために,性能測度の厳密な凸が,簡単な近似を提案した。次に,ネットワークの成長,再重みづけ,またはスパース基礎的グラフによる性能を改善する三つの方法を提示した。著者らの提案したアルゴリズムは,文献における既存の方法と比較してより低い複雑性を持つ近最適解を提供することを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 凸形 ,  *ネットワーク ,  重みづけ ,  Laplace演算子 ,  透視図法 ,  固有値 ,  ノルム ,  アルゴリズム ,  凸関数
準シソーラス用語： 最適解 ,  複雑性 ,  性能測度 ,  低複雑性 ,  固有値分解 ,  *時間遅れ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 遅延線 ,  コンセンサス ,  性能改善