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J-GLOBAL ID:201702256498949468   整理番号:17A0987924

慢性歯周炎の既往歴をもつ患者における即時インプラントにより支持された固定全アーチ下顎補綴物の微生物学的および臨床的転帰【Powered by NICT】

Microbiological and clinical outcomes of fixed complete-arch mandibular prostheses supported by immediate implants in individuals with history of chronic periodontitis
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 734-741  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2536A  ISSN: 0905-7161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】本研究の目的は,固定フルアーチ下顎補綴によるリハビリテーションのための慢性的に感染したソケットに即時インプラントの微生物学的および臨床転帰を評価することであった。材料と方法:十四人(平均年齢60.14±7.69歳)が本研究に登録され,機能の8か月まで追跡した。微生物学(微生物数とプロファイル)と臨床(プロービング深さ,臨床アタッチメントレベル,プロービング時の出血,骨吸収)パラメータを前に抜歯(T_0-ベースライン)と負荷の4(T_1)と8(T_2)か月後に実施した。歯周病原性種とCandida spp.を含む三十九種の微生物種はDNAチェッカーボード分析により検出し,定量した。高レベルの病原性および非病原性種の【結果】中にコロニー形成する歯とインプラント関連部位が見出された。全または個々の微生物数および微生物プロファイルにおける有意差は時間(P=0.4929)上に見出された。歯(T_0:3.05±1.45)からのプロービング深さ値は有意に高いインプラント(T_1:1.81±0.56;T_2:1.66±0.53;P<0.0001)と比較した。出血部位の大部分は両歯とインプラントのための,歯(P<0.05)のための記録された最高の値であった。有意差は時間経過の間に小さな骨吸収を比較することは検出されなかった。標的種の【結論】全および個々の数は研究の8か月間歯とインプラント間で異ならなかった。病原性および非病原性種の平均比率は変化せず,臨床的合併症は経時的に報告されていない。得られたデータは,抽出直後に置かれたインプラントに保持された完全な下顎補綴の即時荷重は歯周病の既往歴を有する無歯患者のための実行可能な治療選択肢であることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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歯と口腔の疾患 

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