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J-GLOBAL ID：201702256508560722   整理番号：17A1208508

換気室における爆発のLES:予混合乱流燃焼モデルのためのテストケース【Powered by NICT】

LES of explosions in venting chamber: A test case for premixed turbulent combustion models

著者 (4件)： Vermorel Olivier (CERFACS, CFD Team, 42 Avenue G. Coriolis, Toulouse Cedex 01 31057, France) ,  Quillatre Pierre (CERFACS, CFD Team, 42 Avenue G. Coriolis, Toulouse Cedex 01 31057, France) ,  Quillatre Pierre (TOTAL S.A., Tour Coupole, Paris La Defense Cedex 92078, France) ,  Poinsot Thierry (Institut de Mecanique des Fluides de Toulouse, CNRS, Avenue C. Soula, Toulouse 31400, France)
資料名： Combustion and Flame  (Combustion and Flame)
巻： 183  ページ： 207-223  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0104A  ISSN： 0010-2180  CODEN： CBFMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,通気ガス爆発におけるアップスケーリング効果を研究するための新しい実験とラージエディシミュレーション(LES)データベースを提示した。サイズ増加の三装置における予混合火炎の伝播について実験的および数値的に調べた。ベースラインモデルはシドニー(Kent.,2005;Masri.,2012)からよく知られた実験室規模の燃焼室である;スケール6と24.4で二の正確なレプリカをGexCon(ノルウェー,Bergen)により設定した。三装置の体積比は1 10,000以上に,以前の実験で見えない変化から変化し,広い範囲のReynolds数とDamkohler数の探査を可能にした。気体完全予混合火炎のLESは三つの配置を行い,異なる運転条件の下で,チャンバ,それらの位置と燃料(水素,プロパンとメタン)のタイプの障害物の数を変化させた。濃密化火炎法と関連して用いた二種類の代数的サブグリッドスケールモデル,Colinら(2000)およびCharletteら(2002)の閉鎖を比較結果(過圧,火炎前面速度)上の乱流燃焼モデルの影響に特に注意を払った。メッシュ依存性を導入した小規模のケースに関する高分解LESを実行することによりチェックした。与えられたスケールでは,固定モデル定数を持つ,LES結果は実験結果と一致し,すべての障害物の幾何学的配置と全ての燃料に対して。しかし,小規模例から中規模あるいは大規模症例にこの結論は,これらの代数のモデルの主要な欠点,すなわちモデルパラメータの先験的あてはめのための必要性の一つを説明しなかった。このデータベースは最初に安全性研究のために設計したが,それはまたである乱流燃焼モデルのための困難な試験。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 小規模 ,  燃焼室 ,  安全性 ,  データベース ,  高分解能 ,  モデリング ,  火炎面 ,  *予混合火炎 ,  中規模 ,  体積率 ,  水素 ,  Reynolds数 ,  ラージエディシミュレーション ,  アルカン
準シソーラス用語： *乱流燃焼 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ガス爆発 ,  ラージエディシミュレーション ,  乱流燃焼モデル ,  効率関数

分類 (1件)： 燃焼理論  (XE04020H)

物質索引 (2件)： メタン ,  プロパン

タイトルに関連する用語 (6件)： 換気室 ,  爆発 ,  LES ,  予混合乱流燃焼 ,  モデル ,  テストケース