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J-GLOBAL ID:201702256542835013   整理番号:17A1208856

フラクタル形状によって特性化された多孔質金属発泡体におけるPCMの融解挙動【Powered by NICT】

Melting behaviors of PCM in porous metal foam characterized by fractal geometry
著者 (7件):
資料名:
巻: 113  ページ: 1031-1042  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フラクタルBrown運動は多孔質金属発泡体の細孔分布を記述するために導入した。フラクタル記述により,相変化材料(PCM)の融解熱伝達のモデルを開発し,細孔分布の役割に特に焦点を当てて,多孔質金属発泡体の融解挙動を調べることである。温度の動的応答と融解前面の進展を提示した。融解熱伝達に及ぼす空隙率およびフラクタル次元の影響を全て調べ,検討した。さらに,融解熱伝達の実験の結果,提案したモデルを検証するために行った。結果は多孔質金属発泡体は融解熱伝達の促進に重要であることを示した。PCM単独と比較した場合,多孔質金属発泡体の融解プロセスは,より大きな溶解速度,融解前面の速い進化とより高い液体分率を有していた。PCM単独とは異なり,融解前面は長い連続ではなく,多くの独立した固液界面は侵入型熱伝達のために細孔内部に形成した。興味深いことに,気孔率が同じであっても融解相変化もフラクタル次元に影響される。より小さいフラクタル次元を持つ多孔質金属発泡体は融解熱伝達に有利であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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相変化を伴う熱伝達 

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