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J-GLOBAL ID:201702256550998547   整理番号:17A1482018

慢性意識障害の予後を予測する中脳形態の価値:予備的超音波研究【Powered by NICT】

The value of midbrain morphology in predicting prognosis in chronic disorders of consciousness: A preliminary ultrasound study
著者 (6件):
資料名:
巻: 380  ページ: 46-50  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1131A  ISSN: 0022-510X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脳幹の経頭蓋超音波検査(TCS)は,現在,運動障害の臨床診断を支援するために使用した。研究の目的は,意識(DOC)の慢性疾患患者の転帰を評価する中脳TCSの有用性を評価することであった。最小意識状態(MCS)と無反応覚醒状態症候群(UWS)の十一名の患者を研究に含めた。コードと眼窩外耳孔面,視床と細胞媒質面から脳実質の形態,および頭蓋内循環からの対応する画像をデジタル解析による中脳の面積とエコー源性を測定した。全患者は全ての走査面上の拍動指数と多数の形態学的変化の増加を示した。特に,中脳の特徴的蝶形,MCS患者ではなくUWSにおける低エコー出現したの損失を見出した。六か月後,患者は臨床的にグラスゴーアウトカムスケール拡張(GOSE)を用いて評価した。追跡でGOSEスコアリングのより高い増加はベースラインで中脳の大面積と高輝度と相関していたことを見出した。本研究では,中脳のTCSデータはそれらの結果を推定するための慢性DOC患者の臨床評価を支援する可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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神経系の診断  ,  神経系の疾患  ,  中枢神経系 

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