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J-GLOBAL ID:201702256594648315   整理番号:17A1497537

カーボンナノチューブの特性化は織物炭素繊維強化高分子複合材料の層間破壊靭性を強化した【Powered by NICT】

Characterization of carbon nanotube enhanced interlaminar fracture toughness of woven carbon fiber reinforced polymer composites
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資料名:
巻: 131-132  ページ: 480-489  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0518A  ISSN: 0020-7403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,モードI層間破壊靭性に及ぼす多層カーボンナノチューブ(CNT)の影響または炭素繊維織物強化複合材料の歪エネルギー解放率を,二重片持梁試験により調べ,特性化した。CNTsは0.5g/m~2の増加により0 4.0g/m~2~CNT負荷を有する織物炭素繊維プリプレグの表面に派遣で均一であった。プリプレグは,層状および高圧反応器を用いない工程で硬化した。破面のSEM観察は,CNTsが層間表面中に均一に分散したことを明らかにした。実験結果は,余分なエネルギーは亀裂伝播をCNTを破壊するのに必要であるために,小さなCNT負荷が層間破壊靭性を増加させることができることを示した。1.0g/m~2のCNT負荷では,試料の破壊靭性は32%まで増加した。CNT負荷が1.0g/mを越えた~2増加すると,破壊靭性の一貫した減少が観測され,これはマトリックス中の微小破壊の開始をもたらすCNTs間の滑りに起因すると考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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金属材料  ,  梁,桁 

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