文献

J-GLOBAL ID：201702256602300422   整理番号：17A1721751

有限要素解析を用いた拡散のペリダイナミックモデリング【Powered by NICT】

Peridynamic Modeling of Diffusion by Using Finite-Element Analysis

著者 (4件)： Diyaroglu Cagan (Department of Aerospace and Mechanical Engineering, The University of Arizona, Tucson, AZ, USA) ,  Oterkus Selda (Department of Naval Architecture, Ocean and Marine Engineering, University of Strathclyde, Glasgow, U.K.) ,  Oterkus Erkan (Department of Naval Architecture, Ocean and Marine Engineering, University of Strathclyde, Glasgow, U.K.) ,  Madenci Erdogan (Department of Aerospace and Mechanical Engineering, The University of Arizona, Tucson, AZ, USA)
資料名： IEEE Transactions on Components, Packaging, and Manufacturing Technology  (IEEE Transactions on Components, Packaging, and Manufacturing Technology)
巻： 7  号： 11  ページ： 1823-1831  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0590B  ISSN： 2156-3950  CODEN： ITCPC8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 拡散モデリングは熱伝達,湿分濃度,及び電気伝導率などの多くの物理的現象を理解する上で必須である。材料と幾何学的不連続性と非局所効果の存在下で,ペリダイナミックス(PD)と命名した非局所連続体アプローチは,従来の局所アプローチよりも有利でありうる。PDは空間導関数を含まない積分微分方程式に基づいている。一般的に,これらの方程式はメッシュレス離散化法を用いて数値的に解いた。の基本的に異なるが,市販の有限要素ソフトウェアは,いくつかの計算上の利点をもたらすことをPDシミュレーションに適したプラットフォームであることができる。そこで本論文では,広く使用されている市販の有限要素解析ソフトウェアANSYSでPD拡散モデリングと実装手法を提示した。この方法の精度と能力をいくつかのベンチマーク問題を考慮して実証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 導関数 ,  電気伝導率 ,  連続体 ,  水分 ,  積分微分方程式 ,  *ソフトウェア ,  熱伝達 ,  ベンチマーク ,  シミュレーション ,  不連続性
準シソーラス用語： ANSYS ,  解析コード ,  *有限要素 ,  離散化 ,  *有限要素解析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 計算機シミュレーション  (JE11000H) ,  接続部品  (NA05050Z)

タイトルに関連する用語 (2件)： 有限要素解析 ,  拡散