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J-GLOBAL ID：201702256611881207   整理番号：17A0364900

EIS形態学的特性に基づくコイの鮮度評価【Powered by NICT】

Estimating freshness of carp based on EIS morphological characteristic

著者 (5件)： Sun Jian (School of Electrical and Information Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang, China) ,  Zhang Rongbiao (School of Electrical and Information Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang, China) ,  Zhang Yecheng (School of Electrical and Information Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang, China) ,  Li Guoxiao (School of Electrical and Information Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang, China) ,  Liang Qiufang (School of Food and Biological Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang, China)
資料名： Journal of Food Engineering  (Journal of Food Engineering)
巻： 193  ページ： 58-67  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0838B  ISSN： 0260-8774  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 各同種生物学的個体はユニークな身体組成を持っている。この多様性は,電気化学インピーダンス分光法(EIS)測定プロセスにおける基本的な電気特性の変動をもたらすかもしれない。EISの形態学的特性は,異なる起源からのコイの測定変動を除去するためにこの論文で初めて提示した。本論文では,形態的特徴からの鮮度指標として定量化可能なパラメータを抽出する方法を提案した。同じ貯蔵期間の異なる起源を持つ20コイから得られた形態学的特性パラメータの相対標準偏差は4.6%に過ぎなかったが,インピーダンスモジュールおよび位相角の対応する値は7.8%~20.1%であった。さらに,鮮度指標は従来のパラメータを用いたに55%~ 90%であった測定(R~2)の予測係数は形態学的特性パラメータを使用した。EIS検出についての全く新しい展望として,形態学的特性法は,EIS分析の他の物体に適用できるとEIS検出の商業化を促進する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *新鮮度 ,  シェルフライフ ,  商業化 ,  電気化学 ,  *モルフォロジー ,  電気特性
準シソーラス用語： インピーダンス分光法 ,  位相角 ,  相対標準偏差 ,  電気化学インピーダンス分光法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： コイ ,  電気化学的インピーダンス分光法 ,  形態学的特性 ,  鮮度 ,  相対標準偏差 ,  相関

分類 (2件)： 食品の品質  (FJ01040F) ,  動物性水産食品  (FJ13020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： EIS ,  形態学 ,  コイ ,  鮮度 ,  評価