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J-GLOBAL ID:201702256630349935   整理番号:17A1058373

高度耐酸化性FeCrAl合金の設計,性質と溶接性【Powered by NICT】

Design, properties, and weldability of advanced oxidation-resistant FeCrAl alloys
著者 (3件):
資料名:
巻: 129  ページ: 227-238  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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鉄クロムアルミニウム(FeCrAl)合金は高温応用のための耐酸化性材料を腐食及びとして有望である。しかし,FeCrAl基材料の更なる設計と改善は,加工性,溶接性,及びα′相形成の傾向の間の微妙なバランスを必要とする。,一連の先進的耐酸化性FeCrAl合金のを作製し,調べた。アルミニウム(+2%),ニオブ(+1%),炭化チタン(+0.1%,+0.3%,+1%)を添加したFeCrAl変異体は,制御されたレーザビーム溶接前後で詳細に特性化した;ディジタル画像相関,走査型電子顕微鏡観察-電子後方散乱回折分析,及び破面解析と引張試験を行った。すべての調査した合金は,溶接部における500MPaを超える降伏応力を示した;溶接誘起割れは観察されなかった。しかし,アルミニウム含有量が5%以上に材料の完全性に有害であり,溶接部の脆性破壊機構と延性低下をもたらしたことを示した。同時に,ニオブと炭化チタンの添加は粒成長を抑制し,熱影響部における局部軟化(降伏応力減少)を減らすのに役立つ。1%炭化チタン添加も溶接部の粒径を効果的に微細化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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溶接部  ,  機械的性質 
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