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J-GLOBAL ID：201702256635120369   整理番号：17A0961175

その場TEMとIRと結合したDFT計算による飽和被覆でのCO誘導Ptナノ粒子の表面再構成の定量的な原子スケール景観

Quantitative and Atomic-Scale View of CO-Induced Pt Nanoparticle Surface Reconstruction at Saturation Coverage via DFT Calculations Coupled with in Situ TEM and IR

著者 (8件)： AVANESIAN Talin (Univ. California Riverside, California, USA) ,  DAI Sheng (Univ. California Irvine, California, USA) ,  DAI Sheng (Univ. California Riverside, California, USA) ,  KALE Matthew J. (Univ. California Riverside, California, USA) ,  GRAHAM George W. (Univ. California Irvine, California, USA) ,  PAN Xiaoqing (Univ. California Irvine, California, USA) ,  PAN Xiaoqing (Univ. California Riverside, California, USA) ,  CHRISTOPHER Phillip (Univ. California Riverside, California, USA)
資料名： Journal of the American Chemical Society  (Journal of the American Chemical Society)
巻： 139  号： 12  ページ： 4551-4558  発行年： 2017年03月29日 
JST資料番号： C0254A  ISSN： 0002-7863  CODEN： JACSAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化学反応用の触媒として金属ナノ粒子に着目した。化学変換プロセスの最適化にとって金属ナノ粒子での原子スケール機構を理解することが重要である。高い表面積を有する酸化物担持金属ナノ粒子での原子スケール機構を解明するために,評価法について検討した。評価法では,密度汎関数理論を利用した。酸化物担持金属ナノ粒子にはCO誘導Ptナノ粒子を利用した。また,その場透過型電子顕微鏡(TEM)と赤外(IR)分光法を利用して,吸着物に起因する表面再構成を観測し,吸着物に起因する表面再構成の密度汎関数理論の予測を改善した。被覆率の飽和および高温において,COの吸着により,Ptナノ粒子で表面再構成が誘導されることを示した。これは,低温条件でのCOの酸化反応と関連した。COの被覆により,可逆的な再構成が起こることが判明した。

シソーラス用語： *表面再構成 ,  *ナノ粒子 ,  *密度汎関数法 ,  透過型電子顕微鏡 ,  その場観察 ,  電子顕微鏡観察 ,  被覆 ,  一酸化炭素 ,  *白金 ,  触媒反応 ,  酸化 ,  *白金触媒
準シソーラス用語： DFT計算 ,  その場TEM ,  ナノ触媒反応 ,  原子スケール ,  *白金ナノ粒子

分類 (2件)： 原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  貴金属触媒  (CB06122I)

タイトルに関連する用語 (11件)： その場TEM ,  Ir ,  DFT計算 ,  飽和 ,  CO ,  誘導 ,  Ptナノ粒子 ,  表面再構成 ,  定量 ,  原子スケール ,  景観