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J-GLOBAL ID：201702256638056666   整理番号：17A1715846

カナダ中層大気モデルのナッジドと拡張版を用いた夜光雲変動の調査【Powered by NICT】

Exploring noctilucent cloud variability using the nudged and extended version of the Canadian Middle Atmosphere Model

著者 (4件)： Kuilman Maartje (Stockholm University, Department of Meteorology, Stockholm University, 106 91 Stockholm, Sweden) ,  Karlsson Bodil (Stockholm University, Department of Meteorology, Stockholm University, 106 91 Stockholm, Sweden) ,  Benze Susanne (Stockholm University, Department of Meteorology, Stockholm University, 106 91 Stockholm, Sweden) ,  Megner Linda (Stockholm University, Department of Meteorology, Stockholm University, 106 91 Stockholm, Sweden)
資料名： Journal of Atmospheric and Solar-Terrestrial Physics  (Journal of Atmospheric and Solar-Terrestrial Physics)
巻： 164  ページ： 276-288  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0269A  ISSN： 1364-6826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 夏季中間圏の氷粒子-夜光雲及び極域中間圏夏季エコーに接続されたような はそれらの発見以来,地球規模循環パターンと分子レベル相互作用の範囲の種々のスケールでの大気過程の解明に寄与してきた。中間圏氷微物理に対する多数のモデル研究と背景大気に関連するどのように雲があるが,夜光雲の観測された変動と気候学を研究するために包括的全球気候モデルを用いた研究はほとんどないこの点である。本研究では,どの程度まで夜光雲の大規模年々特性は1979 2009~カナダ中層大気モデル(CMAM30)のナッジドと拡張版のから30年ランで捕獲された-拡張し検討した。両半球における夜光雲発生頻度と氷の質量密度の帯状平均季節間変動性を構築し,調べるために,氷含有量は,局所温度と水蒸気体積混合比のみで調節されると仮定した適用した簡単な雲モデル。モデルの結果は,衛星観測と比較して,各は,夜光雲を検出するとき計器感度を有している。モデルは雲高さのNHと相違よりSHの両半球におけるNLC季節の開始日と同様にNLCにおける半球差,より弱いNLCなどを捉えることができることが分かった。観測された雲気候学と帯状平均変動はモデルによって良く捕らえられたと結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相互作用 ,  中間圏 ,  混合比 ,  大気過程 ,  夏 ,  *カナダ ,  雲モデル ,  微物理 ,  *中層大気 ,  気候学
準シソーラス用語： 衛星観測 ,  帯状平均 ,  発生頻度 ,  PMSE ,  *夜光雲 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 夜光雲 ,  CMAM30 ,  SOFIE ,  SBUV

分類 (1件)： 成層圏・中間圏  (DC04040D)

タイトルに関連する用語 (6件)： カナダ ,  中層大気 ,  モデル ,  拡張 ,  夜光雲 ,  調査