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J-GLOBAL ID:201702256642193223   整理番号:17A1483667

抗CTLA-4と抗PD 1チェックポイント遮断の基礎をなす異なる細胞機構【Powered by NICT】

Distinct Cellular Mechanisms Underlie Anti-CTLA-4 and Anti-PD-1 Checkpoint Blockade
著者 (16件):
資料名:
巻: 170  号:ページ: 1120-1133.e17  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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免疫チェックポイント遮断は患者のサブセットにおける耐久性のある応答を達成することができた;が,抗CTLA4と抗PD1誘導腫瘍拒絶の基礎となる機構の十分な理解を欠いている。これらの問題を解決するために,マスサイトメトリーを利用したヒト黒色腫及びマウス腫瘍モデルにおける腫瘍免疫浸潤に対するチェックポイント遮断の影響の包括的プロファイリングをした。これら分析は腫瘍モデルの間で高度に類似していることを腫瘍浸潤T細胞集団のスペクトルを明らかにし,チェックポイント遮断は腫瘍浸潤T細胞集団の特異的サブセットだけを標的とすることを示した。抗PD 1は主に特異的腫瘍浸潤消耗のようなCD8T細胞サブセットの拡大を誘導した。対照的に,使用済みのようなCD8T細胞の特異的サブセットをに加えて抗CTLA-4はICOS~+Th1様CD4エフェクター集団の拡大を誘導した。これら所見は,抗CTLA-4と抗PD-1チェックポイント遮断誘導免疫応答は異なる細胞機構により駆動されることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  免疫反応一般 

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