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J-GLOBAL ID：201702256655415174   整理番号：17A1443042

マイクロRNA生合成を阻害する拡張された化学的官能性と増殖性L-RNAアプタマー【Powered by NICT】

An l-RNA Aptamer with Expanded Chemical Functionality that Inhibits MicroRNA Biogenesis

著者 (2件)： Kabza Adam M. (Department of Chemistry, Texas A&M University, College Station, TX, 77843, USA) ,  Sczepanski Jonathan T. (Department of Chemistry, Texas A&M University, College Station, TX, 77843, USA)
資料名： ChemBioChem  (ChemBioChem)
巻： 18  号： 18  ページ： 1824-1827  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1258A  ISSN： 1439-4227  CODEN： CBCHFX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新規RNA結合特性を有するLアプタマーの単離を容易にするために,選択プロセスをin vitroで鏡像中のカチオン性ヌクレオチド,5-アミノアリルウリジン,を採用した。この努力により,例外的な親和性を持つ結合発癌前駆体マイクロRNA-19a(前miR19a)を可能とする改質増殖性L-RNAアプタマー(MlRA)を同定し,カチオン性修飾である結合の絶対的に重要であることを示した。MlRA前miR 19a複合体の形成は前miRのダイサー仲介切断を阻害し,成熟した機能的マイクロRNAの生成を阻止した。MlRAはここで報告しただけでなく構造化RNA標的に対する選択修飾ヌクレオチドが最初の修正したアプタマー(型の)を用いて発生された最初のLアプタマーである。著者らの結果は,本質的にヌクレアーゼ耐性,官能化Lアプタマーは,ロバストなRNA結合試薬を開発するための魅力的なアプローチを提供することを示す。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *RNA【核酸】 ,  複合体 ,  in vitro実験 ,  親和性 ,  *生合成 ,  ロバスト性 ,  カチオン ,  前駆体 ,  単離 ,  ヌクレアーゼ ,  ヌクレオチド
準シソーラス用語： *RNAアプタマー ,  RNA結合 ,  *アプタマー ,  *マイクロRNA , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 増殖性L-RNAアプタマー ,  修飾RNA ,  分子進化 ,  核酸 ,  RNA認識

分類 (3件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  生物学的機能  (EB04020F) ,  生化学的分析法  (EA03030G)

タイトルに関連する用語 (7件)： RNA生合成 ,  阻害 ,  拡張 ,  化学 ,  官能性 ,  増殖 ,  RNAアプタマー