文献
J-GLOBAL ID:201702256688656325   整理番号:17A1218462

サイズ調整可能なナノBi電極触媒上のぎ酸へのCO_2の選択的変換【Powered by NICT】

Selective conversion of CO2 to formate on a size tunable nano-Bi electrocatalyst
著者 (10件):
資料名:
巻: 20  ページ: 328-335  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3153A  ISSN: 2212-9820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
サイズ調整可能なナノ Bi触媒はジハロゲンビスマスオキシハライド(BiOX_0 5Y_0,X,YCl,Br,I)の電解還元により作製し,CO_2電気化学変換fomateに適用した。ナノ Biの粒径は前駆体中のハロゲン種を変えることにより制御した。電気化学活性表面積(S_E)と電流密度,ギ酸のファラデー効率に顕著なサイズ効果が観察された。前駆体BiOCl_0 5Br_0から誘導されたナノ Biは10nmの最小粒径を有し,4.63cm~2mg~( 1)の電気化学的活性表面積(S_E)を示した。0.75mgcm~ 2の最適前駆体負荷量により,ギ酸塩の最大Faraday効率は14hの望ましい安定性,BiOI_0 5Br_0とBiOCl_0 5I_0から誘導されたナノ Bi電極に対応する92.7%と86.2%であることを 1.6V(vs. SCE)で98.4%であった。性状解析は調製した触媒膜はBi~3+およびBi~0で構成されており,Bi~0Bi~3+の比は前駆体中のハロゲン種に密接に関係していることを明らかにした。電極上でのナノ Biの支配的な露出した(012)面は,サイズ制御可能な触媒活性の本質的な特性を明らかにした。Tafel分析は,一電子移動機構による表面吸収化学種の生成はCO_2電極触媒還元のためのナノ Bi電極触媒上の段階を決定する初期速度であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る