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J-GLOBAL ID：201702256700053031   整理番号：17A1655854

坐骨神経損傷ラットにおける脳由来神経栄養因子に及ぼす電気鍼療法の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Electroacupuncture on Brain Derived Neurotrophic Factor of Rats with Sciatic Nerve Injury

著者 (6件)： Ye Xiaochun (上海中医薬大学基礎医学院,上海,201203) ,  Shao Shuijin (上海中医薬大学基礎医学院,上海,201203) ,  Guo Haidong (上海中医薬大学基礎医学院,上海,201203) ,  Han Xiaojing (上海中医薬大学基礎医学院,上海,201203) ,  Liu Yupu (上海中医薬大学基礎医学院,上海,201203) ,  Lu Pingping (上海中医薬大学基礎医学院,上海,201203)
資料名： Zhongguo Zhong Yiyao Xinxi Zazhi  (Zhongguo Zhong Yiyao Xinxi Zazhi)
巻： 24  号： 6  ページ： 60-63  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3103A  ISSN： 1005-5304  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:坐骨神経損傷(SNI)ラットの脳由来神経栄養因子(BDNF)に対する電気針療法の影響を観察し、SNIの生物学的機序を検討する。方法:成体雄性Wistarラット50匹を選び、ラット坐骨神経を分離し、切断し、体式顕微鏡下で両側の断端を神経再生室内に入れてモデルを作製した。ラットをランダムに正常群、偽手術群、モデル群と電気鍼療法群に分けた。電気鍼療法群は電気針療法を行い,28日間連続的に治療した。治療終了後、HE染色により神経再生を観察し、免疫蛍光検査により神経組織と脊髄BDNFの発現を測定し、ELISAにより血清BDNFの発現を測定した。結果:電気針療法群の軸索再生数は明らかにモデル群より多く、しかも大体の輪郭は比較的にはっきりしている;モデル群と比較して,電気針療法群のラットの神経組織,脊髄および血清BDNFの発現は,有意に増加した(P<0.01)。結論:電気鍼療法は,神経損傷後のBDNFの発現を上方制御することにより,ラットのSNIの再生を促進する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 神経再生 ,  HE染色 ,  *電気鍼療法 ,  ELISA ,  神経組織 ,  血清 ,  顕微鏡 ,  脊髄 ,  *BDNF ,  アップレギュレーション ,  成体 ,  *坐骨神経
準シソーラス用語： 軸索再生 ,  Wistarラット ,  *坐骨神経損傷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： electroacupuncture ,  sciatic nerve ,  brain derived neurotrophic factor ,  axon ,  rats

分類 (2件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  精神科の基礎医学  (GR01020I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 坐骨神経損傷 ,  ラット ,  脳由来神経栄養因子 ,  電気鍼療法