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J-GLOBAL ID:201702256721769425   整理番号:17A0388595

in situ熱分離ETAASによる飲用水中のクロムの直接状態分析【Powered by NICT】

Direct speciation of Cr in drinking water by in situ thermal separation ETAAS
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 1307-1312  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱分離と電熱原子吸光分析(ETAAS)検出に基づくCr(VI)とCr(III)のその場スペシエーションを開発した。錯化剤2 テノイルトリフルオルアセトン(TTA)はCr(iii)と選択的に反応するために使用した。Cr(III)-TTA錯体の生成物は400°Cで蒸発させ,一方,Cr(VI)を定量的に1200°Cの温度までであり,その後,AASにより検出された。揮発性Cr TTA錯体の錯体生成反応生成物はエレクトロスプレイイオン化高分解能4重極Orbitrap質量分析(ESI HR MS)を用いて検証した。Cr(iii)濃度は全Cr(Cr(T))とCr(VI)濃度の差を計算することによって確立した。最適実験条件下で,Cr(VI)とCr(T)の検出限界は0.046μgL 1~( 1)と0.039μgL~( 1)であり,3.1%と2.8%(n=5)のCr(T)のCr(VI)と1.0μgL~( 1)の1.0μgL 1~( 1)のRSDsであった。この方法の精度は,全クロムの二水標準物質(SRMs)を試験することにより検証した。提案した方法は飲料水の分析に適用した。水道水,ボトル水,井戸水のCr(VI)濃度は,それぞれ1.41,0.53と0.68μg/L~( 1)イオンクロマトグラフィーICP-MSにより測定した参照値と良く一致することが分かった。ハイスループット法は,飲料水中の超微量レベルでのCr種のスクリーニングのための大きな可能性を持つ。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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抽出  ,  水中の汚染物質の物理分析  ,  重金属とその化合物一般 
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