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J-GLOBAL ID：201702256724353994   整理番号：17A1771198

インスリン製剤安定性の解析のための音響分光法(MIDAS)によるマイクロ流体検出【Powered by NICT】

Microfluidic detection with acoustic spectroscopy (MIDAS) for analysis of insulin formulation stability

著者 (3件)： McIntosh Charles (University of California Santa Barbara, Mechanical Engineering, Santa Barbara, CA, USA. [e-mail]) ,  Scida Karen ,  Pennathur Sumita
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 9  号： 43  ページ： 6124-6130  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 効率的で正確なが,インシュリンを解析する現在の技術は,通常は優れた科学的知識,化学標識,高価な装置を必要とするおよび/または破壊的であった。は使用が簡単であり,いかなる試料調製を含まず,非破壊であるので,超音波分光法は,実行可能な代替である。マイクロ流体超音波分光法は異なる周波数で透過音響エネルギーの量を測定することにより粒子を検出する。音響分光法を行ったマイクロスケールでのインシュリンを分析するために,主な利点はわずか50μL(vs. 1 mL)は試料の分析に必要であるということである。装置の有効性を証明するために,筆者らは最初に一連の周波数範囲にわたって新鮮Sanofi U400Insumanインシュリンを測定した。を六時間,人工的に老化させたインシュリン蛋白質エージング前後の音響信号を比較した。次に,著者らの新しい方法のダイナミックレンジと感度を調べるために,著者らは三つの周波数を選択し,時間過時効としてのインシュリンの進行性悪化を測定した。最後に,三つのベンチマーク試験:HPLC,ThT蛍光アッセイおよび動的光散乱(DLS)に対するMIDASの性能を検証した。より詳しくいえば,ここでは,ある周波数は1時間加速の経時変化で異なるスペクトルを生成することを示した。MIDASはHPLC,ThT蛍光分析とDLSのベンチマーク試験と良く一致した。このようなデバイスは費用対効果に優れた方法におけるインシュリンの安定性決定を支援する補助的ツールともなり得る。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 動的光散乱 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  経時変化 ,  試料調製 ,  *音響 ,  蛍光 ,  ダイナミックレンジ ,  *インスリン ,  周波数 ,  スペクトル ,  蛍光分析
準シソーラス用語： 費用対効果 ,  ベンチマークテスト ,  マイクロスケール ,  *マイクロ流体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 害虫に対する農薬  (FB06020U) ,  水中の汚染物質の物理分析  (CC03080N) ,  分光分析  (CC03012W) ,  抽出  (CC01040H)

タイトルに関連する用語 (6件)： インスリン ,  製剤安定性 ,  解析 ,  音響 ,  分光法 ,  流体