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J-GLOBAL ID：201702256735254713   整理番号：17A1655447

部分的に硬化させたZ-ピン強化複合材料積層板の橋かけ効果と効率【JST・京大機械翻訳】

資料名： Transactions of Nanjing University of Aeronautics & Astronautics  (Transactions of Nanjing University of Aeronautics & Astronautics)
巻： 34  号： 2  ページ： 177-187  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0400A  ISSN： 1005-1120  CODEN： TNUAFX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々の硬化度を有するZ-ピンの橋かけ効果を研究するために,種々の硬化度を有するZ-ピンを,引抜パラメータを制御することによって製造した。単位セルをZピン止め積層板の応力を解析するために選択し,最大架橋力とZピン直径,埋め込み長さ,界面剪断強さおよび引張強さの間の定量的関係を得た。Z-ピンの橋かけ法則の試験とZ-ピン引張試験を行い,橋かけ効果に及ぼすZ-ピンの硬化度の影響を研究し,架橋効率をZピンの補強効果を評価するために定義した。モード1層間破壊靭性(GIC)を二重片持梁試験により測定した。実験結果により,積層マトリックスとのZ-ピンの共硬化は,架橋力を著しく改善し,そして,適合結果は,Z-ピン硬化度と界面剪断強さの間の線形関係を示した。プルアウトZ-ピンの表面の三次元画像は,破壊モードが完全に界面剥離から混合モードに変化することを示した。最後に,部分的に硬化されたZピンによる補強は,層間靭性をさらに強化するために使用することができた。完全に硬化したZ-ピンと比較して,67.6%の硬化度を有するZ-ピンのGIcは47.0%増加した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モード1 ,  *積層板 ,  混合モード ,  破壊モード ,  ピン止め ,  *複合材料 ,  引張試験 ,  靱性 ,  線形性 ,  引張強さ
準シソーラス用語： 界面剥離 ,  三次元画像 ,  DCB試験 ,  補強効果 ,  界面剪断強さ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ゴム・プラスチック材料  (HC04030W) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 硬化 ,  強化 ,  複合材料 ,  積層板 ,  橋かけ