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J-GLOBAL ID：201702256735280060   整理番号：17A0972714

持続可能な輸送システムのためのソーラパワー電気三輪タクシーの技術経済研究

Techno-Economic Investigation of Solar Powered Electric Auto-Rickshaw for a Sustainable Transport System

著者 (3件)： REDDY K. S. (Indian Inst. of Technol. Madras, Chennai, IND) ,  ARAVINDHAN S. (Indian Inst. of Technol. Madras, Chennai, IND) ,  MALLICK Tapas K. (Univ. Exeter, Cornwall, GBR)
資料名： Energies (Web)  (Energies (Web))
巻： 10  号： 6  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年06月 
JST資料番号： U7016A  ISSN： 1996-1073  CODEN： ENERGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,増加する都市化と車社会化のため,代替交通手段に影響を及ぼす技術が拡大している。本論では,ソーラパワー電気三輪タクシー(SPEA)を,インドの条件のために設計し,開発した。開発した車両は,インド市場におけるその実行可能性について技術経済的に総合的に分析した。SPEAの性能分析は,典型的な晴れた日に325W/m²の平均日射照度で1日あたり2kWhの最適充電率をもたらした。放電特性は,異なる負荷条件に基づいて研究した。車両は,90kgの負荷で296Wの電池放電率にて21.69km/hの最高速度を達成し,また,12.11km/hの最高速度にて390kgの負荷で540Wの最大放電率に達した。SPEAの環境解析は,圧縮天然ガス,液化石油ガスおよびガソリン機関の使用からそれぞれ1777kg,1987kgおよび1938kgの年間CO₂排出を,SPEAを使用して軽減できることを示した。SPEAの財務分析は,投資家の資本回収期間がガソリン走行車両に比べて24.44%少ないと結論づけた。SPEAの社会経済分析は,その重要な利点を議論し,ガソリン駆動と電池駆動車両を超える年間収入の15.74%と0.85%増加を示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 公共輸送 ,  交通システム ,  太陽エネルギー ,  *電気自動車 ,  *三輪自動車 ,  *タクシー ,  経済分析 ,  代替案 ,  交通機関 ,  都市化 ,  改変 ,  インド ,  実現可能性 ,  性能分析 ,  放射照度 ,  比率 ,  電流電圧特性 ,  負荷 ,  速度 ,  分析 ,  可燃性天然ガス ,  高圧気体 ,  液化石油ガス ,  ガソリン機関 ,  放出 ,  財務分析 ,  期間 ,  所得 ,  経済
準シソーラス用語： CO2排出 ,  圧縮天然ガス ,  環境解析 ,  技術経済分析 ,  持続可能な輸送 ,  社会経済 ,  車社会化 ,  収入 ,  充電率 ,  投資回収期間 ,  日射照度 ,  放電特性 ,  放電率

分類 (2件)： 電気自動車  (QG07020B) ,  商用車一般  (QG05010C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 持続可能な輸送 ,  ソーラパワー ,  タクシー ,  経済 ,  研究