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J-GLOBAL ID:201702256742300944   整理番号:17A0996982

ゼアラレノンの高感度検出のための迅速磁気ビーズベース免疫学的試験の開発【Powered by NICT】

Development of a rapid magnetic bead-based immunoassay for sensitive detection of zearalenone
著者 (5件):
資料名:
巻: 79  ページ: 227-233  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ゼアラレノン(ZEN)検出のための新規磁気ビーズベースエンザイム-リンクドイムノソルベントアッセイ(MB ELISA)を実証した。抗ZENモノクローナル抗体(mAb)はハイブリドーマ法により調製し,mAb MBを得るためのカルボキシル修飾MB上に固定化した。さらに,ビオチン化ZEN BSAは競争者として使用するためのストレプトアビジン-HRPで標識した。mAb MBとストレプトアビジン-HRP標識ZEN BSAに基づいて,わずか百二十分抗原抗体反応段階を含み,多数試料の分析のための45分以上をしないMB ELISAを開発した。MB ELISAの半最大阻害濃度(IC_50)と検出限界(LOD)は1.78ng/mLと0.13ng/mLであった。またトウモロコシ試料分析のためのMB ELISA動作範囲は,5.0μg/kg~255.2μg/kgである。ZENトウモロコシへの添加試料の回収率は82.3~110.5%の範囲で変動係数(CV)8.9%であった。天然トウモロコシ試料分析のために,MB ELISAの結果は,通常の直接競合ELISA(R ~2=0.9742)の結果と良好な一致を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  微生物起原の毒性 
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