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J-GLOBAL ID：201702256742320502   整理番号：17A1557025

化学蒸着によって得られたグラフェン積層アーキテクチャ:グラフェンからグラファイトへ【Powered by NICT】

Graphene-laminated architectures obtained by chemical vapor deposition: From graphene to graphite

著者 (3件)： Kitayama Hiroki (Graduate School of Science, Chiba University, 1-33 Yayoi, Inage, Chiba 263-8522, Japan) ,  Shimizu Kengo (Graduate School of Science, Chiba University, 1-33 Yayoi, Inage, Chiba 263-8522, Japan) ,  Ohba Tomonori (Graduate School of Science, Chiba University, 1-33 Yayoi, Inage, Chiba 263-8522, Japan)
資料名： Chemical Physics Letters  (Chemical Physics Letters)
巻： 687  ページ： 303-306  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0824A  ISSN： 0009-2614  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グラフェンと黒鉛が,材料科学中で大きな関心が持たれている。種々CH_4:H_2比での化学蒸着を用いて,グラフェン積層構造をもつ材料,グラフェンからグラファイトへの範囲を合成した。CH_4と低い合成温度の低い比率は,より少ないグラフェン層を生成した。グラフェン層の数が増加するにつれて透明特性は透明から半透明,黒,銀に変化した。シート電気抵抗率は10~6から0.2Ω/□~ 1の範囲にあり,小さい抵抗は高配向性熱分解グラファイトとガラス状炭素の値であった。グラフェン積層材料は,透過率,反射率,および電気伝導度特性の広い範囲を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *計算機アーキテクチャ ,  反射率 ,  ガラス状炭素 ,  *グラファイト ,  電気伝導率 ,  銀 ,  *化学蒸着 ,  積層材料 ,  材料科学 ,  電気抵抗率 ,  *グラフェン ,  透過率 ,  積層構造 ,  高配向性熱分解グラファイト
準シソーラス用語： 半透明 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  その他の無機化合物の薄膜  (BK14060A) ,  半導体薄膜  (BK14040E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 化学蒸着 ,  グラフェン ,  アーキテクチャ ,  グラファイト