抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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現在活発に研究開発が進められている次世代無線アクセス技術(5G NR:New Radio)では,多様なサービスの提供と大幅なシステムパフォーマンスの向上が期待されている。限られた無線周波数帯域幅(特にモバイル用として扱いやすい6GHz以下の周波数帯)を使って桁違いの周波数利用効率向上を達成するためには,高度な空間の再利用が必須であり,それを実現する技術として,Massive MIMOおよびHetNetにおける送受信点間連携(C-RAN)が有望である。本発表では,総務省からの委託を受けて実施した「第5世代移動通信システム実現に向けた研究開発」の評価システムを例として,Massive MIMO+C-RAN実現の課題について,node間機能分割およびフロントホールに対する要求も含めて報告する。(著者抄録)