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J-GLOBAL ID：201702256744494465   整理番号：17A1754646

老化マウスの学習、記憶及び脳組織の抗酸化能力に対するハチ花粉アルコール抽出物の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Ethanol Extracts from Bee Pollen on Learning,Memory and Brain Antioxidant Abilities in Aged Mice

著者 (1件)： Chen Yanzhen (山東理工大学生命科学学院,zi博,255049)
資料名： Zhongguo Xumu Shouyi  (Zhongguo Xumu Shouyi)
巻： 44  号： 4  ページ： 1022-1026  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3580A  ISSN： 1671-7236  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】D-ガラクトースによって誘発された老化雄マウスの学習,記憶および脳組織の抗酸化能に及ぼすハチ花粉アルコール抽出物(EEBP)の影響を研究する。昆明雄マウスを研究対象とし、体重により、正常対照群、モデル対照群と低、中、高用量(400,800、1600 mg/kg体重)EEBP群にランダムに分けた。正常対照群を除き,他の群のマウスには,500mg/kg体重のD-ガラクトース0.2mLを皮下注射し,正常対照群のラットには,0.3mLのEEBP懸濁液を毎日投与し,EEBP群のマウスには1日1回,2回の経口投与を行った。対照群には1日1回,2回の投与を行った。対照群のマウスには蒸留水を投与し,試験期間は56日であった。マウスの学習と記憶能力を,Y型迷路とスキップ装置を用いてテストした。同時に、各群のマウス脳組織におけるスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)、グルタチオンペルオキシダーゼ(glutathione peroxidase、GSH-Px)、カタラーゼ(catalase、CAT)の活性及びマロンジアルデヒド(ma1ondialdehvde、MDA)の含有量を測定した。結果により、EEBPはD-ガラクトースにより誘導された老化マウスY型迷路の学習回数を著しく低下させ、正確な回数を増加させ、ジャンプ潜伏期を延長させ、エラー回数を減少させることが分かった。老化モデルマウスの脳組織SOD、GSH-PxとCAT活性を向上させ、MDA含有量を低下させた。以上の結果により、EEBPがD-ガラクトースによる老化モデルマウスの学習、記憶能力を改善し、脳組織の抗酸化能力を向上させ、脳の老化を遅延させる作用があることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 体重 ,  *学習 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  *アルコール ,  皮下投与 ,  懸濁液 ,  グルタチオンペルオキシダーゼ ,  投与 ,  カタラーゼ ,  経口投与
準シソーラス用語： 対照群 ,  *抽出物 ,  *ハチ花粉 ,  *抗酸化能 ,  *脳組織 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ethanol extracts from bee pollen ,  mice ,  antioxidation ,  learning ,  memory

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 老化 ,  マウス ,  学習 ,  脳組織 ,  酸化能力 ,  ハチ花粉 ,  アルコール抽出物