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J-GLOBAL ID:201702256753935926   整理番号:17A0704677

in situ形成の調製と骨修復のための注射可能なアルギン酸塩/メソ多孔性Sr含有けい酸カルシウム複合材料セメント【Powered by NICT】

Preparation of in situ forming and injectable alginate/mesoporous Sr-containing calcium silicate composite cement for bone repair
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 38  ページ: 23671-23679  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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骨再生を支援するための注射可能な生体材料である最小侵襲性損傷による骨組織工学における研究する価値はある。本研究では,アルギン酸塩とSr含有メソ孔性カルシウムケイ酸塩ナノ粒子(mSCS)のその場形成された複合セメントからなる新しいを設計した。mSCSはメソ多孔性ケイ酸カルシウムナノ粒子におけるCaのSr置換を用いて作製した。mSCSナノ粒子の形態,粒径,元素マッピングとメソ多孔性構造を特性化した。結果は,ナノ粒子は200nmから300nmの範囲であり,約312m~2g~( 1)の表面積を持つことを示した。mSCS材料はアルギン酸ナトリウム溶液と混合した。複合セメント中のアルギン酸成分は,内部D-グルコン酸δ-ラクトン(GDL)の添加によるmSCSから局所的に放出されたCa~2+/Sr~2+カチオンで架橋した。キャラクタリゼーションの結果から,GDLは,セメントのゲル化速度を加速し,このようにして2分の設定後注入係数を90%以上まで増加することを示した。GDLのより高い量は,三次元網目生成速度を促進し,圧縮強度とセメントのYoung率を改善した。さらに,走査型電子顕微鏡(SEM)観察は,アルギン酸ヒドロゲルは細胞増殖のための余分な細孔(十μm)を提供することを示した。mSCSは,SBP浸漬3日後にすべてのセメントの表面上の高速骨様アパタイト沈着を誘導した。Cell Counting Kit-8(CCK 8)アッセイとアルカリ性ホスファターゼ(A LP)活性評価を含む,in vitroヒト骨間葉系幹細胞(hBMSC)試験は,注射可能なmSCSアルギン酸セメントは顕著な生体適合性と低い細胞毒性を有し,さらにhBMSC増殖と骨形成分化を支持することを明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医用素材 

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