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J-GLOBAL ID：201702256755567759   整理番号：17A0444928

2次元都市キャニオンにおける自然換気の切妻屋根の影響について【Powered by NICT】

On the effect of gable roof on natural ventilation in two-dimensional urban canyons

著者 (4件)： Badas Maria Grazia (DICAAR, Universita degli studi di Cagliari, Via Marengo 2, 09123 Cagliari, Italy) ,  Ferrari Simone (DICAAR, Universita degli studi di Cagliari, Via Marengo 2, 09123 Cagliari, Italy) ,  Garau Michela (DICAAR, Universita degli studi di Cagliari, Via Marengo 2, 09123 Cagliari, Italy) ,  Querzoli Giorgio (DICAAR, Universita degli studi di Cagliari, Via Marengo 2, 09123 Cagliari, Italy)
資料名： Journal of Wind Engineering and Industrial Aerodynamics  (Journal of Wind Engineering and Industrial Aerodynamics)
巻： 162  ページ： 24-34  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0440B  ISSN： 0167-6105  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 都市キャニオンで発生する流動様式は,建物の幾何学的形状に影響されるが,流体力学研究は典型的には平行六面体障害物を用いて行った。本研究では,都市キャニオン(スキミング流れ,後流干渉,孤立した粗度)と積分パラメータとの関わり合い(空気交換率と摩擦係数),実際の応用で有用なを特性化する流況に対する切妻屋根の影響を評価することに焦点を当てた。数値シミュレーションは,0°から40°までの範囲のピッチ,キャニオン軸に垂直な風向と一連の同一切妻屋根建物の間の理想化された二次元都市キャニオンのRANSモデリングを用いて行った。種々のキャニオンアスペクト比に対して行われたシミュレーションは乱流増強における屋根ピッチと換気増加に重要な役割プラッドを示し,特に狭い峡谷。さらに,単一線形関係による摩擦係数の平方根に関連しており,屋根ピッチにもかかわらずであることが観察される乱流駆動換気。これらの結果は,自然換気を増強し,都市地域における効率的な汚染物質と熱分散を促進することを目的とした設計と計画戦略に影響を及ぼす可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 乱流 ,  モデリング ,  粗度 ,  *屋根 ,  市街地 ,  *換気 ,  伴流 ,  *二次元 ,  アスペクト比 ,  摩擦係数 ,  流れ分布 ,  風向
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  *切妻屋根 ,  *都市キャニオン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 2次元 ,  都市 ,  自然換気 ,  切妻屋根