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J-GLOBAL ID：201702256774763653   整理番号：17A0791522

溶液中の共役重合体の構造の改質における入射光強度,波長,および曝露時間の役割【Powered by NICT】

The role of incident light intensity, wavelength, and exposure time in the modification of conjugated polymer structure in solution

著者 (3件)： Morgan Brian (Department of Chemistry, University of Tennessee, Knoxville, TN 37996, USA) ,  Dadmun Mark D. (Department of Chemistry, University of Tennessee, Knoxville, TN 37996, USA) ,  Dadmun Mark D. (Chemical Sciences Division, Oak Ridge National Laboratory, Oak Ridge, TN 37831, USA)
資料名： European Polymer Journal  (European Polymer Journal)
巻： 89  ページ： 272-280  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0690A  ISSN： 0014-3057  CODEN： EUPJA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らの最近の研究は,単純な白色光曝露は,共役高分子鎖の構造を改変する興味深い可能性を有していることを示した。このプロセスを合理的に制御するかへのさらなる洞察を提供するために,小角中性子散乱は白色光に曝露したポリ(3-ヘキシルチオフェン-2,5-ジイル)の溶液中で生じる構造変化を調べるために採用した。著者らの以前の結果は,照射によるポリマの構造の有意な変化,効果は周囲の溶媒と高分子の熱力学的相互作用の変化に起因することを示した。研究は,曝露時間,光強度,波長敏感な一連の実験を通して励起子生成とそれに続く構造変化の大きさの間の関係を研究することにより,この現象の理解を精密化するための追加情報を提供する。結果は,共役高分子鎖に利用可能な吸収光子数と高分子構造パラメータのより強力な変化の間の明確で一貫した関係を示し,正味励起子生成はこの現象の基本的な駆動力を提供することを示した。これは広範囲の有機電子デバイスの製作法の光活性層の正確な調整のための強力な非侵襲的その場法として光照射プロトコルを用いることの実現可能性を示している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *重合体 ,  構造パラメータ ,  高分子 ,  励起子 ,  白色光 ,  駆動力 ,  相互作用 ,  *波長 ,  光照射 ,  精密化
準シソーラス用語： 光活性化 ,  *光強度 ,  構造変化 ,  *曝露時間 ,  *共役重合体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 共役重合体 ,  感光性重合体 ,  自己組立 ,  中性子散乱

分類 (2件)： 高分子溶液の物理的性質  (CG02013S) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 溶液 ,  共役重合体 ,  改質 ,  光強度 ,  波長 ,  曝露時間 ,  役割