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J-GLOBAL ID:201702256776995131   整理番号:17A1504539

有限アイソスピン密度でのQCDにおけるトポロジー的非閉込め転移【Powered by NICT】

Topological deconfinement transition in QCD at finite isospin density
著者 (2件):
資料名:
巻: 772  ページ: 669-674  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0779A  ISSN: 0370-2693  CODEN: PYLBA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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閉込め-非閉込め転移はトポロジー的観点から検討した。系のトポロジカルな変化は無次元虚数化学ポテンシャル(θ)を導入することにより達成した。,自明でない自由エネルギー縮退は非閉込め転移のシグナルとなり,θに沿った円1への熱力学的量のマップを用いて可視化することができた。有限実クォーク化学ポテンシャル(μ R)ではこの「トポロジー的」非閉込め転移を理解するために,著者らはQ CDの有効模型でのアイソスピン化学ポテンシャル(μイソ)を考察した。有限μイソでの相図は,少なくともよく知られたオービフォールド当量による大Nc極限におけるパイ中間子凝縮相の有限のμR外でのそれと同じであった。有効モデルでは,トポロジー的非閉込め転移はμイソへの有意な依存性を示さず,それはこの傾向も小さいμRで現れることを期待できる。また,カイラル転移とトポロジー的非閉込め転移は弱く相関していると考えられている。著者らはθ=π/3と有限のμイソでのクォーク数密度の温度依存性を格子Q CDデータにアクセスするならば,著者らの推測を判断できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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著者キーワード (3件):
分類 (1件):
分類
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強い相互作用の模型 
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