多相流中のターボ機械シールのロータ動力学特性の調査のためのフルスケールのアクティブ磁気軸受に基づく試験設備の設計とキャリブレーション

VOIGT Andreas Jauernik; VOIGT Andreas Jauernik; MANDRUP-POULSEN Christian; NIELSEN Kenny Krogh; SANTOS Ilmar F.

文献

J-GLOBAL ID：201702256780935634 整理番号：17A0596571

多相流中のターボ機械シールのロータ動力学特性の調査のためのフルスケールのアクティブ磁気軸受に基づく試験設備の設計とキャリブレーション

Design and Calibration of a Full Scale Active Magnetic Bearing Based Test Facility for Investigating Rotordynamic Properties of Turbomachinery Seals in Multiphase Flow

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資料名：
巻： 139 号： 5 ページ： 052505.1-052505.10 発行年： 2017年05月
JST資料番号： E0270B ISSN： 0742-4795 CODEN： JETPEZ 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

最近の洋上石油ガス生産が,深海でのプロセス機器の位置決めの必要を増している。気体/液体比が変化する,多相流を扱うために必要とされる,海底設置のポンプ,圧縮機の開発には,ロータ動力学に及ぼす多相流のインパクトに関する研究強化が必要とされる。段間シールおよびバランスピストンのような,ターボ機械シールは,注意深い設計が必須で,これには,シール中の流体力学と,ロータ動力学の間の,複雑な相互関係を予測する能力が要点となる。多相流中の,ターボ機械シールの予測能力を与える数値ツールは,現在開発中で改良されているが,実験データの不足が,ベンチマークーキングと検証を不可能にしている。本稿は,この目的のために,デューク工科大学とロイド社が開発中の,最新型の多段シール試験設備を紹介する。それは,3モジュールに分かれる。三相7.5kW非同期モータに連結したモジュール1は,フルスケールアクティブ磁気軸受(AMB)に基づくロータ動力学テストベンチで,内作の特注AMBが,埋込Hallセンサシステムを備え,高精度非接触シール力の定量化を可能にする。モジュール2は,完全自動化した高精度キャリブレーション設備で,Hallセンサに基づく力の定量化システムで,モジュール3はテストハウジング組立からなる。本稿は,新型試験設備,およびAMB力を測定するために採用したHallセンサのキャリブレーションの詳細設計を提示した。

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ポンプ,各種揚水装置

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